NYダウ、S&P市場 史上最高値更新
米国株の強さは際立っています、NYダウ、S&P市場共々史上最高値更新です。更にナスダック市場は14000ポイント乗せとなり、こちらも史上最高値更新までもう一歩です
日経平均は146円高で始まって9時30分現在50円高と上げ幅を縮小、ここにきて上値が重い状況が続いています。
4月15日木曜日 日経平均47円安 続落でスタート
NYダウ53ドル高
米国株式市場は小動きです。NYダウは53ドル高、ナスダック市場は138ポイント安、S&P市場は16ポイント安、まちまちの展開でした。
日経平均は47円安と続落して始まってきました。一方トピックスは反発して始まっています。日本も米国と一緒でまちまちの展開です。相場は基本的に上昇基調ですが、コロナ拡大もあり、気迷いもあるようです。
4月14日水曜 日経平均33円安スタート
米S&P市場 史上最高値更新続く
米国株式市場上昇の勢いは衰えません、昨日NYダウは68ドル安と下げたものの、ナスダック市場は136ポイント高で13966ポイントと14000ポイントに近づいてきました。史上最高値更新に迫ります、一方S&P市場は史上最高値を更新です
日経平均は33円安と小幅安で始まって9時30分現在120円安と下げ幅を拡大しています。日経平均は下値は堅い状態です
4月13日火曜 NYダウ小動き 55ドル安
米国株式市場は小動きです、NYダウは55ドル安、ナスダック市場は50ポイント安、S&P市場は0.8ポイント安です。米国の主力銀行株などの決算発表を前に様子見モードです
日経平均は66円高と反発して始まってきて9時10分現在100円超高くなってきました。日本株も小動きですが、下値は岩盤、ゆっくり上昇基調を取り戻してくるでしょう
先週末NYダウ、S&P指数 史上最高値更新
今週からいよいよ決算シーズンとなってきます。米国株式市場では先週末、決算を待てないように上昇、NYダウとS&P市場は史上最高値更新となりました
週明けの日経平均は106円高で始まって9時30分現在15円安とマイナス圏です。今週も基本的には堅調な動きが続くでしょう。下がることがあっても日本株の<下値は堅い>というコンセンサスがあるようです。
【2021年4月16日の株式相場状況】
「週末や日米首脳会談の内容を見極めたいとの思惑で様子見ムード!」
16日の国内株式市場で日経平均株価は小幅に続伸し、前営業日比40円68銭高の2万9,683円37銭で終えました。
前日の米国株式市場では、NYダウが305ドル高と上昇し、初の3万4,000ドル台に乗せました。米3月小売売上高など好調な経済指標が好感されました。これを受けた国内株式市場も買い先行でスタート。日経平均株価は一時、前日に比べ140円を超す上昇となりました。ただ、買い一巡後は伸び悩む展開となりマイナス圏に転じる場面もありました。週末要因に加え、新型コロナウイルス感染拡大の影響などが警戒されました。
【業種別】では、鉱業や保険、空運などが上昇している一方、海運や電気・ガス、銀行などが下落しました。
【個別銘柄】では、米長期金利低下でグロース株が刺激され、【2413】エムスリーが3%高。大型株の買いづらさが意識される中、【4477】BASEや【4488】AI inside、【6027】弁護士ドットコムなど、マザーズの主力どころの銘柄に強い買いが入りました。【2933】紀文食品は社長の日経CNBC出演もあって連日の大幅高。複数の買い手が関心を示していると伝わった【9684】スクウェア・エニックス・ホールディングスが急伸しました。1Qが大幅増益となった【6866】HIOKIがストップ高。上方修正や配当実施を発表した【7671】AmidAホールディングスは場中は値が付かずストップ高比例配分となりました。一方、買収提案を拒否するとの観測が報じられた【6502】東芝は、会社側からこれを否定するコメントが出てきたものの6%安。【4901】富士フイルムホールディングスは中期計画の内容が好感されず、売りに押されました。米国ではハイテク株が強くなりましたが、【7735】SCREENホールディングスや【6146】ディスコなど半導体関連の一角が軟調。関東圏で「まん延防止等重点措置」適用地域が拡大される方針となったことから【4661】オリエンタルランドが下落しました。【2884】ヨシムラ・フード・ホールディングスや【3979】うるるは業績関連のリリースを材料に大幅安となりました。
【チャート分析】
本日の日経平均株価・日足は、短い下ヒゲを伴う「小陰線」。米株高を好感し反発スタートとなったものの、徐々に上げ幅を縮小し、寄り付き天井となりました。終値(2万9,683円37銭)は5日移動平均線(2万9,647円48銭)を上回り下値支持線として機能しました。週間での日経平均株価の値幅は上下358円。こう着感が強い相場となり、当面は材料を待ちながら一進一退の値動きが継続しそうです。
■【来週の見通し】
来週の国内株式市場は、しっかりした相場と想定します。相場はこう着感を強めていますが、テクニカル面では日経平均株価、TOPIXともに三角もちあいが煮詰まり感を呈しており、欧米の株式市場は堅調な動きを見せています。ワクチン接種の拡大期待の高まりや決算発表などきっかけ一つで上放れる可能性も出てきました。国内企業の決算発表は来週はまだ数が少なく、基本的には今週同様に様子見ムードの強い地合いが続くでしょう。海外では、ECB定例理事会や、米国のIBM、ネットフリックス、インテルの決算などが注目されます。米国では決算の先陣を切った金融株の決算や株価の反応は、概ね良好でした。まだ大きな動きは出づらいとみるものの、やや楽観ムードが高まり、水準を切り上げる展開と推察します。
東証1部の売買高9億0,915万株、売買金額は概算で2兆0,555億円でした。
本日の新興市場で日経ジャスダック平均株価は4営業日続伸し、東証マザーズ指数は大幅に反発しました。日経ジャスダック平均株価は終値ベースで前営業日比6円36銭高の3,954円53銭でした。【7826】フルヤ金属や【6145】NITTOKUが上昇しました。半面、【6324】ハーモニック・ドライブ・システムズや【4193】ファブリカコミュニケーションズは下落しました。東証マザーズ指数は終値ベースで前営業日比22.33ポイント高い1,250.47でした。2月22日以来約2ヶ月ぶりの高水準でした。15日の米株式市場でハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数が上昇し、投資家心理が改善しました。「機関投資家や投資信託の売りが一巡し、新たな買いが入ってきた」との証券関係者の指摘が聞かれました。【4385】メルカリや【4477】BASE、【7342】ウェルスナビなど成長株の買いが指数を押し上げました。【6027】弁護士ドットコムは1万円台を回復しました。一方、【4934】プレミアアンチエイジングや【3979】うるるが下落しました。15日にマザーズ市場に新規上場した【4498】サイバートラストは2日目の16日、公開価格(1,660円)を約4.15倍上回る6,900円で初値を付けました。さらに上昇し、7,900円と制限値幅の上限(ストップ高)で買い気配となって終えました。
■【本日の言葉】
「世界史に残るような偉大で堂々たる業績は、全て何らかの熱中がもたらした勝利である。」(思想家・哲学者/ラルフ・ウォルド・エマーソン)
特定の分野で、「突き抜けた成果」をあげるためには、心から熱中できる物事に携わることです。なぜなら、長期間にわたって情熱を持ち続け、いつまでも飽きることなく、「継続」できる仕事を選び抜くことが、自分の中に眠った才能を呼び起こす鍵になるからです。熱中こそが、人並外れた「中核的な力」を顕在化し、他では真似のできない、自分ならではの価値を創造する源になるのです。