#国内株概況 #株式 #マーケット
2024/7/26 13:00
26日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は上値の重い展開。前日比80円ほど高い3万7900円台半ばで推移している。外国為替市場における円高・ドル安の一服や、日本時間26日午後の取引で米株価指数先物が上昇していることが支えとなっている。半面、東エレクやアドテストなど半導体関連株は引き続き安く、指数の重荷となっている。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約236億円成立した。12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆5365億円、売買高は10億5599万株だった。
日野自が大幅高。野村総研、NEC、三菱重、ファナックなども買われている。一方、ソフトバンクグループ(SBG)やJT、ニデックは安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕