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2024/8/23 12:15
優勝し喜ぶ京都国際ナイン(23日、兵庫県西宮市の甲子園球場)
全国高校野球選手権大会第14日は23日、兵庫県西宮市の甲子園球場で決勝が行われ、京都国際が延長十回タイブレークの末に2-1で関東第一(東東京)を破り、初優勝を飾った。京都勢の優勝は1956年の平安(現龍谷大平安)以来、68年ぶり。
春夏通じて初めて決勝に進んだ京都国際は0-0のまま突入した延長十回、無死満塁から押し出し四球で先制。三谷の犠飛でさらに1点を加えた。左腕の中崎が9回を4安打無失点と好投、最後は左腕の西村がピンチで踏ん張った。
関東第一は十回、内野ゴロの間に1点を返し、なお2死満塁をつくったがあと一歩及ばず。東京勢として、2011年に優勝した日大三(西東京)以来の優勝を逃した。
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