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⭐️《立憲民主党代表選2024》

立民・野田代表、幹事長に小川氏起用 執行部人事決定
 
 
#立憲民主党代表選2024 #政治
2024/9/24 12:18(2024/9/24 15:42 更新)
 
小川淳也幹事長(左から3人目)、重徳和彦政調会長(左端)ら立憲民主党の新役員と記念写真に納まる野田佳彦新代表(中央、24日、国会内)
立憲民主党野田佳彦代表は24日に開いた両院議員総会で執行部人事の骨格を発表した。幹事長に小川淳也政調会長政調会長重徳和彦衆院議員、国会対策委員長笠浩史国対委員長代理を充てた。23日投開票の代表選で自身を支えた議員らを中心に人選した。

選挙対策委員長大串博志氏が続投し、代表代行を兼務する。長妻昭政調会長辻元清美参院議員も代表代行に就く。両院議員総会は人事を承認した。組織委員長など両院議員総会の承認が必要なその他の人事は野田氏に一任した。

 
小川氏は衆院香川1区選出の当選6回で、代表選で野田氏を支持した。小川氏は総会後、記者団に次期衆院選で党の顔になる役割だと触れ「しっかり役割を果たしていきたい」と語った。

野田氏は23日の臨時党大会で新代表に選出された。直後のあいさつで、人事について「私にはない刷新感を骨格人事でどうつくるかは重要な観点だ」と述べた。自身より当選回数が少なく、年齢も若い議員の起用に意欲を示した。

同氏は23日夜、都内で自身が率いるグループ「花斉会」に所属する議員や、今回の代表選で自らを支えた小川、重徳、笠、大串各氏と会い、要職の就任を打診した。

10月1日に召集される臨時国会や次期衆院選への準備を進めるため新体制の発足を急ぐ。週内には公約策定を担う「次の内閣」や総合選挙対策本部などの人事も固める方針だ。

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