全日本大学駅伝、国学院大が初優勝 駒大は2位
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2024/11/3 13:42
1位でゴールする国学院大のアンカー・上原琉翔(3日、伊勢神宮)=共同
全日本大学駅伝は3日、名古屋市の熱田神宮から三重県伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106.8キロで争われ、国学院大が5時間9分56秒で初優勝を果たした。10月の出雲全日本大学選抜駅伝から大学三大駅伝2連勝とし、来年1月2、3日の東京箱根間往復大学駅伝で3冠達成を狙う。
史上初の5連覇を狙った駒大は終盤に追い上げて28秒差の2位に入り、青学大はさらに17秒遅れて3位だった。
国学院大は6区の山本歩夢が区間新記録の走りでトップの青学大との差を4秒まで短縮。7区の平林清澄が粘り、最終8区の上原琉翔が抜け出した。
4位は創価大、5位は早大、6位は城西大、7位は初出場の立大、8位は帝京大で、ここまでが来年のシード権を獲得。今大会はオープン参加二つを含む27チームが参加した。〔共同〕
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