ドジャース佐々木朗希、制球改善し自己最長5回途中・1失点…MVP2度のハーパーを空振り三振に
2025/04/06 07:49
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大リーグ
帯津智昭
【フィラデルフィア(米ペンシルベニア州)=帯津智昭】米大リーグ・ドジャースの佐々木朗希は5日(日本時間6日)、敵地でのフィリーズ戦で今季3度目の先発マウンドに上がり、自己最長の4回0/3を投げて3安打1失点、4奪三振、2四球で降板した。球数は68球だった。メジャー初勝利はお預けとなったが、過去2度の登板に比べて制球が改善。着実に成長している姿を見せた。
フィリーズ戦で今季3度目の先発マウンドに上がった佐々木朗希(5日)=AP
立ち上がりを踏ん張った。一回、1番シュワーバー、2番ターナーに連打を許し、さらにターナーに二盗を決められて無死二、三塁のピンチ。ナ・リーグ最優秀選手(MVP)2度の3番ハーパーを内角低めのスプリットで空振り三振に仕留めると、その後は内野ゴロで先制を許したが、この1失点に抑えた。
味方が逆転した後の二回以降、直球のスピードが増し、最速98・1マイル(約158キロ)をマーク。制球も安定し始め、直球で押し込んで詰まった飛球にしたり、低めのスプリットで空振り三振を奪ったりした。五回に入り、四球と安打で無死一、二塁とすると、ロバーツ監督から降板を告げられた。
ベンチに戻ると、大谷翔平と並んで最前列に立ち、後を託した2番手バンダの投球を見守った。T・エルナンデスの好守備で無失点で切り抜けると、手をたたいて喜んだ。
ドジャースは六回にコンフォルトのソロで加点。5投手の継投で3―1で逃げ切った。敵地シチズンズバンク・パークでは2023年6月以来、2季ぶりの勝利となった。