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⭐️《日銀の国債買い入れ》

日銀の国債買い入れとは 市場に資金供給し緩和効果
 
きょうのことば
#きょうのことば #金融政策
2025/6/8 2:00
▼日銀の国債買い入れ 日銀が金融緩和などの手段として、金融市場から国債を購入すること。【金融市場に資金を供給し、債券価格の上昇を通じて国債の利回りを低く抑えること】で《金融緩和の効果を出すことを狙う》。日銀は2001年の量的緩和QE)の導入に際し、世界の中央銀行に先駆けて国債買い入れによる金融緩和を実施した。

 
13年4月から始めた異次元緩和では、資金供給量であるマネタリーベースを2年で2倍に増やすことを掲げ、大量の国債を買い入れた。16年9月には長短金利操作(イールドカーブ・コントロール、YCC)を導入し、国債買い入れによって長期金利を抑えた。日銀の国債保有残高は異次元緩和下で急増し、国庫短期証券を除く時価ベースで13年3月末時点の93兆円から、23年末には581兆円に達した。国債発行残高に占める日銀の保有比率は23年末時点で54%となった。

日銀は24年3月にYCCを解除し、国債買い入れを金融政策手段から外した。金利が急激に変動し市場が混乱するのを避けるため、買い入れを継続している。同年6月には買い入れの減額を決め、8月から開始した。事実上の量的引き締め(QT)局面に入っている。

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