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⭐️《NYダウ反落106ドル安》

NYダウ反落106ドル安、持ち高調整の売り優勢 NVIDIAは最高値
 
 
#株式 #マーケット #海外
2025/6/26 5:20 (2025/6/26 5:52 更新)
 
【NQNニューヨーク=稲場三奈】25日の米株式市場でダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落し、前日比106ドル59セント(0.24%)安の4万2982ドル43セントで終えた。イスラエルとイランの停戦合意を受けて投資家心理が改善し、前日に主要株価指数がそろって大幅高となった後で、短期的な持ち高調整の売りが優勢となった。半面、ハイテク株への買いは相場を支えた面もあった。

前日にはイスラエルとイランの停戦が維持できるとの期待が広がっていた。中東からの原油輸送の要衝であるホルムズ海峡の封鎖も回避できるとの観測から、中東情勢を巡る過度な警戒が薄れたことで、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数が2月中旬につけた最高値に迫っていた。

ただ、ダウ平均は前日までの3営業日で900ドルあまり上昇していた。25日には短期的な過熱感や高値警戒感が意識されやすかった。市場では「中東の地政学リスクの後退は織り込み済みで、次のカタリスト(相場上昇の材料)を待つ動きが広がった」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。

個別銘柄では、エヌビディアが最高値を更新し4.3%高で終えた。アナリストが人工知能(AI)の普及が進むなかでエヌビディアの独占的な立場を評価し、目標株価を引き上げたことが好感された。

ダウ平均の構成銘柄ではないが、アルファベットは2.3%高、アドバンスト・マイクロ・デバイスAMD)は3.5%高となるなど、ハイテク株へ買いが波及した。ダウ平均の構成銘柄では、マイクロソフトも最高値を更新した。

米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は25日に米連邦議会上院銀行委員会での議会証言に臨んだ。関税の物価押し上げ効果を事前に予測するのは難しいとの見方を示し、物価の安定を損なうリスクに対して「注意深いアプローチを取りたい」と主張した。前日の下院金融サービス委員会での発言内容を繰り返す場面もあり、市場では新味に欠いたとの受け止めが広がった。

そのほかのダウ平均の構成銘柄では、マクドナルドやトラベラーズ、ビザが売られた。半面、アムジェンやホーム・デポは買われた。FRBが25日、大手銀行に対する自己資本規制を緩和する案を発表し、JPモルガン・チェースゴールドマン・サックスといった大手金融株も高かった。

ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は3日続伸した。前日比61.019ポイント(0.30%)高の1万9973.552(速報値)で終えた。連日で2月中旬以来の高値となった。一方、テスラは3.7%安で終えた。欧州での電気自動車(EV)販売の不振や自動運転サービスへの懸念が重荷となった。