次期FRB議長の思惑で
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2026/1/30 17:24
30日の東京外国為替市場で、円相場は続落した。17時時点では前日の同時点に比べ45銭の円安・ドル高の1ドル=153円77〜79銭で推移している。米連邦準備理事会(FRB)の次期議長に元FRB理事のケビン・ウォーシュ氏が指名される可能性が伝わった。他の議長候補と比べ、ウォーシュ氏ならば穏当な金融政策運営を実施するのではないかとの思惑から円売り・ドル買いが出た。
トランプ米大統領は米国時間29日、同30日朝に次期FRB議長を発表すると明らかにした。米ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)などが日本時間30日、トランプ米大統領がウォーシュ氏を次期議長に指名する可能性を報じた。ウォーシュ氏がFRBの独立性を確保しつつ、経済データを重視する政策運営をするだろうとの見方がドル買いにつながった。
トランプ米大統領と米連邦議会上院の野党・民主党指導部は29日、2026会計年度の予算案の暫定合意に至った。政府機関の閉鎖が回避されたことも、ドルの買い安心感につながった。
円は対ユーロで横ばい圏。17時時点では同3銭の円高・ユーロ安の1ユーロ=183円55〜61銭で推移している。
ユーロは対ドルで続落した。17時時点は同0.0035ドルのユーロ安・ドル高の1ユーロ=1.1938〜39ドルで推移している。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕