バンブーズブログ

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やり投げ北口が金メダル 世界陸上、パリ五輪代表に


 
 
#パリ五輪2024 #その他スポーツ
2023/8/26 6:56
 
女子やり投げで金メダルを獲得し、日の丸を掲げ笑顔の北口榛花=ブダペスト(共同)
ブダペスト=共同】陸上の世界選手権第7日は25日、ブダペストで行われ、女子やり投げ決勝で前回3位の北口榛花(JAL)が66メートル73をマークして金メダルを獲得した。日本女子では、ともにマラソンを制した1993年大会の浅利純子、97年大会の鈴木博美に続き、26年ぶり3人目の世界一。日本陸連が定める選考基準を満たし、陸上の日本勢で第1号となるパリ五輪代表に決まった。

北口は4位で迎えた最終6投目で逆転し、2大会連続のメダルに輝いた。投てき種目の日本勢の制覇は、2011年大会男子ハンマー投げ室伏広治以来、史上2人目。五輪を含め、マラソン以外の種目で日本女子が優勝するのは初となった。

男子400メートルリレー予選で日本(坂井、柳田、小池、サニブラウン)は37秒71の1組3着に入り、26日(日本時間27日)の決勝に進んだ。同十種競技の丸山優真(住友電工)は前半5種目を終えて3936点の17位。

200メートル決勝の男子はノア・ライルズ(米国)が19秒52で3連覇し、100メートルとの2冠を成し遂げた。女子はシェリカ・ジャクソン(ジャマイカ)が21秒41の大会新記録で2連覇した。