東京ドームで1次リーグが行われ、既に決勝進出を決めていた
、1次リーグを3戦全勝で1位通過とした。2017年の第1回大会に続く連覇を懸けて臨む19日の決勝の相手は、第2試合の韓国―台湾の結果で決まる。
日本は一回に小園(広島)の適時打で先制し、三回は万波(日本ハム)の適時三塁打などで2得点。5-0の七回に藤原(ロッテ)の2点打などで3点、八回に2点を加えて10点差をつけた。早川(楽天)が5回を完璧に抑え、7奪三振。吉村(ヤクルト)ら救援陣も危なげなかった。1安打に終わったオーストラリアは1次リーグ3戦全敗。
第2試合はともに1勝1敗同士の対戦。19日は下位2チームによる3位決定戦も実施される。〔共同〕