バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

吉田正尚が6戦ぶりスタメン復帰でメジャー2度目の1試合4安打

 3安打以上は今季初
4/28(日) 7:38 Yahoo!ニュース 42
メジャー2度目の1試合4安打を放ったレッドソックス吉田正尚外野手(AP)
◆米大リーグ レッドソックスカブス(27日・米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク

【写真】日本人投手争奪戦に敗れたコーラ監督「見立て通りの活躍」

 レッドソックス吉田正尚外野手(30)が27日(日本時間28日)、本拠地・カブス戦に「6番・指名打者」でスタメン出場し、メジャー2年目で2度目の1試合4安打を放った。

 20日(同21日)の敵地・パイレーツ戦以来6試合ぶりのスタメン復帰となった吉田。2回先頭の1打席目には、フェンウェイパーク名物の左翼フェンス「グリーンモンスター」に直撃する安打を放ち、うっぷんを晴らすと、4回先頭の2打席目も右前安打を放った。5回無死一、二塁の3打席目は2番手左腕・リトルの前に三ゴロ。7回先頭の4打席目は、二塁手強襲の当たりで出塁し、一度は失策とされたが、記録訂正で右安となった。今季初の1試合3安打。11点リードとあって内野手ながら登板したマービスと対戦した8回2死一、二塁の5打席目も中堅左への適時二塁打を放ち、メジャーでは昨年6月16日の本拠地・ヤンキース戦以来2度目の1試合4安打となった。

 メジャー2年目の吉田は、開幕から指名打者のレギュラーとして試合に出てきたが、試合開始前の時点で22試合の出場で73打数17安打の打率2割3分3厘で2本塁打、10打点。20日(同21日)の敵地・パイレーツ戦では右中間へ2号2ランを放つなど4打数2安打だったが、三塁手のディバースが左膝痛で守備に就くのが難しいチーム事情などもあって、翌21日(同22日)の敵地・パイレーツ戦からは5試合連続でスタメンを外れた。5試合連続ベンチスタートはメジャー2年目で自己最長。スタメンを外れた5試合では、2度代打出場したが、安打は出ていなかった。