日本高校野球連盟のいう「不要なパフォーマンス」。大きなお世話としかいいようがありません(もちろん極端な行動は規制すべきですが)。産業界においても、全員が軍隊のような同じ動きをする行動は欧米にひたすら追いつくことを目指した時期には有効でしたが、その後、自らがオリジナルな付加価値を生み出すことが必要になった時代にはマイナスの影響をもたらしました。
いまだに軍隊のような入場行進や絶叫のような選手宣誓、丸刈りという、かつての日本陸軍を想起させるような高校野球のあり方は、新たな時代にそぐわない人材を輩出させかねないと思います。いつまでそんなことを続けるのか…。