バンブーズブログ

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大谷翔平 “3者連続”5号アーチ!6回にウォード、トラウトに続いて豪快弾、俊足生かしマルチもマーク


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エンゼルス・ロイヤルズ>6回、3者連続弾となるソロを放つ大谷(撮影・会津 智海)
 ◇ア・リーグ エンゼルス4―3ロイヤルズ(2023年4月23日 アナハイム)  エンゼルス大谷翔平投手(28)が23日(日本時間24日)、本拠地アナハイムでのロイヤルズ戦に「3番・DH」で先発出場。6回の第3打席に“3者連続本塁打”となる5試合ぶりの右中間5号ソロを放った。さらに8回の第4打席では内野安打し、6試合ぶりのマルチ安打もマークした。エ軍は4―3で勝利し、勝率は5割に復帰した。 【写真】打撃練習に向かう途中、女の子にサインを求められるエンゼルス・大谷  6回無死の第3打席、ウォードの同点弾、トラウトの勝ち越し弾に続く3者連続弾だ。2ボール2ストライクからロ軍先発の右腕ライルスの投球を完ぺきに捉える5号本塁打。打球飛距離415フィート(約126・5メートル)、打球速度107・3マイル(約172・6キロ)、打球角度25度で、18日(同19日)のヤンキース戦で右中間に2ランを放って以来5試合ぶりのアーチとなった。ベンチに戻ると、初めてトラウトから兜をかぶせられた。これまでは、フィリップスが“兜係”だった。エンゼルスの3連発は、2019年6月8日のマリナーズ戦の4回に菊池雄星からラステラ、トラウト、大谷が記録して以来4年ぶり。大谷とトラウトのアベック弾は通算24度目、2者連続は7度目。さらに8回無死二塁からは、俊足を生かした一塁内野安打で6試合ぶりのマルチ安打も記録した。  初回無死二、三塁の第1打席は、初球カーブを叩いて同点の左犠飛、同点の3回2死三塁の第2打席はフルカウントから内角低めのカーブに空振り三振だった。  前日22日(同23日)のロイヤルズ戦は「3番・DH」で5打数無安打に終わったが、この日は3打数2安打2打点と活躍して勝利に貢献。通算の打撃成績は、21試合で79打数21安打、5本塁打、13打点、打率・266となった。投手成績は5試合に登板し3勝、防御率0・64。