ぼる塾4人体制では初 初代女王ゆりやん3年ぶり4度目 初決勝6組
配信 2023年11月22日 15:12更新 2023年11月22日 16:17
スポーツニッポン スポニチ
女性芸人の中から一番面白い“笑いの女王”を決定する、日本テレビ「女芸人No.1決定戦 THE W」の決勝戦進出者が22日、発表された。決勝戦は9日午後7時から午後9時54分まで、生放送される。
今年のエントリー総数は過去最多の863組。司会は、5年連続でお笑いコンビ「フットボールアワー」の後藤輝基と水卜麻美アナウンサーが務める。大会サポーターはお笑いコンビ「鬼越トマホーク」「ニューヨーク」、お笑いコンビ「さらば青春の光」の森田哲矢が務める。
エルフの荒川は「本当にうれしいなって気持ちでいっぱい。去年は同期の天才ピアニストが優勝していたので。決勝進出者のVTRを見ていて、それぞれの人生だなって」とコメント。ゆりやんレトリィバァは、2024年10月からの渡米を控えた大事な一戦に意気込むも、出番順には「（Cブロックの）1番嫌ですよ～。緊張します」と不安な様子を見せた。
決勝進出者とネタ順は以下の通り。
▽Aブロック
まいあんつ（決勝初進出）、はるかぜに告ぐ（決勝初進出）、スパイク（4年連続4度目の決勝進出）、やす子（決勝初進出）
▽Bブロック
ハイツ友の会（決勝初進出）、紅しょうが（4年連続5度目の決勝進出）、変ホ長調（決勝初進出）、梵天（決勝初進出）
▽Cブロック
ゆりやんレトリィバァ（第1回優勝者）、あぁ～しらき（5年ぶり二度目の決勝進出）、ぼる塾（4人体制では決勝初進出）、エルフ（2年連続2度目の決勝進出）
「変ホ長調」は唯一のアマチュア。決勝常連組や優勝経験のある実力派に加え、初進出となる6組のフレッシュな芸人が入り交じる結果となった。
【過去の優勝者】
第1回（2017年）ゆりやんレトリィバァ（参加636組）
第2回（2018年）阿佐ヶ谷姉妹（参加606組）
第3回（2019年）3時のヒロイン（参加627組）
第4回（2020年）吉住（参加646組）
第5回（2021年）オダウエダ（参加700組）
第6回（2022年）天才ピアニスト（参加735組）
