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2024/2/3 22:34 (2024/2/3 23:15 更新)
日本―イラン 試合終了間際、イランのPKに飛びつくGK鈴木。勝ち越しを許した=共同
【アルラヤン(カタール)=本池英人】サッカーのアジア・カップ第20日は3日、カタールのアルラヤンで行われ、日本は準々決勝でイランに1-2で逆転負けを喫し、4強入りを逃した。
前半に守田(スポルティング)が先制ゴールを奪ったが、後半に追い付かれると追加タイムにPKを与えて勝ち越された。
世界ランキング17位のアジア最上位で優勝候補に挙げられた日本は8強で姿を消し、同21位のイランとの通算成績は6勝5分け7敗となった。
解説》
両チームとも前半と後半とで別のチームのような試合運びでした。日本としては前半の間に2点目が欲しかったところでしたね。
後半になってハイプレスを仕掛けてきたイランに戸惑い、組み立てられなくなって終盤は押し込まれてしまいました。
ワールドカップのように3バック+守田・遠藤のダブルボランチにしてハイプレスをいなしながら後ろを安定させたらまた違う展開になっていたと思いますが、伊東純也の戦線離脱のためにそのカードが切れなかったというところでしょう。久保→南野の交代が機能しなかったのも悔やまれます。
切り替えてワールドカップ予選ですね。