#国内株概況 #株式 #マーケット
2024/2/6 14:17
6日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は下げ幅を縮小し、前日比70円ほど安い3万6200円台後半で推移している。前日の米株安を嫌気した売りは続いているものの、13時25分に2024年3月期の連結業績予想(国際会計基準)の上方修正を発表したトヨタが上げに転じ、上場来高値を付けた。東京市場で時価総額トップのトヨタが好決算を発表したとあって、投資家心理の改善を映した買いが入っている。
14時現在の東証プライムの売買代金は概算で3兆5224億円、売買高は13億2088万株だった。
ダイキンやファストリが安い。ファナックや安川電、三菱電が下落した。アステラスやエーザイが売られている。一方、三菱重が上昇に転じた。東エレクやアドテスト、TDKが高い。キッコマンや資生堂が買われた。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕