バンブーズブログ

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日経平均反落、下げ幅一時300円超 

東証前引け 

東証前引け 日経平均反落、下げ幅一時300円超 利益確定売り優勢
 
 
#国内株概況 #株式 #マーケット
2024/1/16 11:53
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比109円73銭(0.31%)安の3万5792円06銭だった。前日までの6日続伸で日経平均の上げ幅は2600円を超えており、短期的な過熱感を警戒した売りに押された。前日の米市場がキング牧師誕生日の祝日で休場で、欧州株が総じて軟調だったことから、利益確定目的の売りが出やすかった。下げ幅は一時300円を超えた。

日経平均は1月に入って騰勢を強め、33年11カ月ぶりの高値圏での推移が続く。日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った騰落レシオ(25日移動平均)は15日時点で135.11%と、「買われすぎ」の目安とされる120%を上回っており、目先の利益を確定する目的の売りを促しやすかった。

もっとも下値では買いが入り、日経平均はプラス圏で推移する場面もあった。東京証券取引所は15日、2023年12月末までにプライム企業の4割が「資本コストや株価を意識した経営」に関する改善策を開示したと発表した。未対応の企業には株主から改善への圧力がかかるとみられ、資本効率の改善期待が海外勢の買いを誘った。

東証株価指数TOPIX)は反落した。前引けは12.31ポイント(0.49%)安の2512.29だった。JPXプライム150指数も反落し、5.27ポイント(0.46%)安の1132.03で前場を終えた。

前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1162億円、売買高は8億895万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1234。値上がりは370、横ばいは53だった。

東エレクやアドテストが安い。ソフトバンクグループ(SBG)やダイキンソニーGが下落した。安川電や日立、伊藤忠が売られた。一方、川崎汽や郵船、商船三井など海運株が高い。ファナックNTTデータが上昇し、イオンや資生堂が買われた。

日経平均反落、下げ幅一時300円超 利益確定売り優勢
 
 
#国内株概況 #株式 #マーケット
2024/1/16 11:53
16日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比109円73銭(0.31%)安の3万5792円06銭だった。前日までの6日続伸で日経平均の上げ幅は2600円を超えており、短期的な過熱感を警戒した売りに押された。前日の米市場がキング牧師誕生日の祝日で休場で、欧州株が総じて軟調だったことから、利益確定目的の売りが出やすかった。下げ幅は一時300円を超えた。

日経平均は1月に入って騰勢を強め、33年11カ月ぶりの高値圏での推移が続く。日経平均構成銘柄の値上がり銘柄数を値下がり銘柄数で割った騰落レシオ(25日移動平均)は15日時点で135.11%と、「買われすぎ」の目安とされる120%を上回っており、目先の利益を確定する目的の売りを促しやすかった。

もっとも下値では買いが入り、日経平均はプラス圏で推移する場面もあった。東京証券取引所は15日、2023年12月末までにプライム企業の4割が「資本コストや株価を意識した経営」に関する改善策を開示したと発表した。未対応の企業には株主から改善への圧力がかかるとみられ、資本効率の改善期待が海外勢の買いを誘った。

東証株価指数TOPIX)は反落した。前引けは12.31ポイント(0.49%)安の2512.29だった。JPXプライム150指数も反落し、5.27ポイント(0.46%)安の1132.03で前場を終えた。

前引け時点の東証プライムの売買代金は概算で2兆1162億円、売買高は8億895万株だった。東証プライムの値下がり銘柄数は1234。値上がりは370、横ばいは53だった。

東エレクやアドテストが安い。ソフトバンクグループ(SBG)やダイキンソニーGが下落した。安川電や日立、伊藤忠が売られた。一方、川崎汽や郵船、商船三井など海運株が高い。ファナックNTTデータが上昇し、イオンや資生堂が買われた。