バンブーズブログ

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《経済財政白書》今日の言葉

経済財政白書とは 年1回の経済分析、政策の方向性示す
 
きょうのことば
#きょうのことば #経済
2024/7/29 2:00
▼経済財政白書 内閣府が年1回まとめる経済財政についての報告書。経済を定量的に分析し、必要な政策の検討に役立てる目的でまとめる。1947年以降、旧経済企画庁やその前身の機関が「経済白書」などとして作成。01年の中央省庁再編で内閣府が発足したのに合わせて衣替えした。景気などマクロ経済だけでなく財政も含めて分析する。

 
1956年度の白書で記した「もはや戦後ではない」とのフレーズは流行語にもなり、復興から近代化へと進む日本経済の針路を示した。93年度は「バブル」について「経済的に大きなコストをもたらす」と言及し、それまでの政策対応も含めて否定的に総括した。

01年度の衣替え以降は政策決定の裏付けのための報告としての役割を持つようになるなど白書の性格が変化したとの指摘が多い。例えば小泉純一郎政権下では「改革なくして成長なし」の副題を繰り返し使い、政策の一貫性をアピールした。23年度の白書の副題は「動き始めた物価と賃金」だった。