バンブーズブログ

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歓喜のグラウンド、大谷に真正面から抱きついた女性に納得


3/23(木) 17:17


 

 WBC決勝が21日、マイアミで行われ、日本代表がアメリカ代表を下し、3大会ぶり3度目の世界一に輝いた。

 セレモニーを終えた後、選手たちがインタビューを受けたり、記念撮影をする中、家族も“メジャー流”計らいで歓喜に沸くグラウンドへ降り、選手たちと喜びを分かち合った。

 大谷翔平選手は国内外のインタビューを受けるなど大忙し。その周囲には記念撮影や写真撮影をする人たちが取り囲み、チャンスを狙う大きな輪ができていた。

 そんな中、大谷選手に真正面から正々堂々抱きついた人物がいた。1番打者として全試合に出場したヌートバーの母・久美子さんだ。

 グラウンドに降り、息子に抱きつき、涙の久美子さん。英語でヌートバーが「何で泣いてるの?何で泣いてるの?KUMIちゃん」と優しく声をかけると、「あなたは私の誇りよ、あなたは私の誇りよ」と英語で語りかける。母子の感動の抱擁シーンの直後、久美子さんは一目散に大谷選手のもとへ。

 大谷に正面からガシッと抱きつくと、大谷も両手を回して受け止め、しっかりハグ。久美子さんは「ありがとうね!いろいろ」と感謝。大谷が「写真(一緒に)撮りましょうか」と声をかけると、「撮ろう、撮ろう!もうやだよ、翔平くーん」といつものように明るく話しながら涙をぬぐった久美子さん。大谷はヌートバーの父ともハグし、笑顔でヌートバー&両親との4ショットで写真撮影を行った。