【7月18日本日の言葉】
「逡巡は企業の将来を危うくする」(セコム取締最高顧問/飯田 亮)
経営のトップにある者が最も嫌うべきことは、『逡巡』することではないでしょうか?そもそも、企業とは何かを新しく創造するための組織です。そのためには、果敢に事を運べる、事を決せられる体制になっていなければ、使命を全うすることすらおぼつかないのです。『逡巡』、つまり無用なためらい、やらない理由を先に考えて手をつけない姿勢、その結果タイミングを失するという誤りは、その意味で非常に罪が重いのです。