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8/9(水) 11:32配信
佳子さま専用の「通路」も…
言うは易く行うは難し、ということか。しかも、 「佳子さまが分室に住み続けられることで仕様の変更を余儀なくされ、追加工事が必要となったのです」(前出の宮内庁担当記者) 実際に宮内庁ホームページの「入札公告等調達情報」という項目から「公共工事の情報」を閲覧すると、今年1月30日付で御仮寓所の「建築工事・電気設備工事・機械設備工事 各一式」として2618万円の随意契約が結ばれている。が、この契約は3月29日、変更手続きが取られ、 〈コンセントを追加〉 〈屋上機械置き場へ照明器具を追加〉 〈屋外へ照明器具を追加〉 などの理由により、124万円余り工費が増額されているのだ。それにとどまらず、秋篠宮家の事情を知る関係者が明かすには、 「今後は分室から50メートルほど離れた本邸へのアクセスを考え、職員とすれ違わずに済むような佳子さま専用の『通路』を設けたり、あるいはそれに伴って別の出入り口を設置したりといった、新たな工事が必要になるとみられます」 そうなった場合はさらなる税金の投入となりかねないわけで、宮内庁には国民に対するしっかりとした説明が求められる。しかし、佳子さまの一人暮らしに関する説明ひとつとっても、どうにも心もとない。 「あらためて丁寧な説明を行わなければ、宮内庁はおろかご一家まで批判にさらされるのは火を見るより明らかです」(同) 8月10日発売の「週刊新潮」では、「新・宮邸」を巡り厳しい世論の批判にさらされている秋篠宮家の現状を、識者の見解を交えて詳しく検証する。 「週刊新潮」2023年8月17・24日号 掲載
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