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8/13(日) 11:12配信
NYの街を歩く2人
6月11日の昼下がり、NYはすでに真夏の暑さを漂わせていた。セントラルパークにほど近い小さな美術館。目を輝かせて展示を見つめる女性は、小室眞子さん(31)だ。隣には、夫の圭さん(31)が寄り添っている。彼らは館長と言葉を交わすと、真剣な調子である“お願い”を――。 【写真】家族写真で、お一人だけ“微妙な距離”を置かれた眞子さん 今年2月、晴れて法律事務所「ローウェンスタインサンドラー(LS)」の企業法務部門のアソシエイト弁護士となった圭さん。ところが、LSのHPでは6月7日までに、所属部門が〈Global Trade & National Security〉に変更されたことが明かされた。NY州弁護士の笹沼穣氏が解説する。 「日本語で言えば『国際貿易』と『国家安全保障』。米国政府はロシア、イラン、キューバ等に対して制裁を科しており、制裁対象国でなくても特定の技術の輸出が規制されている。クライアント企業がそうした法律に違反しないようアドバイスするのが、この部署の主な仕事になると思います」
小室圭さん異動発表後の“美術館デート”
冒頭に紹介したのは、異動発表から約1週間後の日曜日、圭さんが束の間の休息に選んだ妻との“美術館デート”の場面だ。居合わせた来場者が振り返る。 「日本人アーティストの岡田真由子さんによる企画展『KIMONO REBORN』が開かれ、古い着物をアレンジして描かれた鯉の絵などが展示されていた。来場者の大半は近隣に住むニューヨーカー。眞子さんと圭さんは2人並んで、1時間ほど展示を見て回っていました」 この来場者によると、眞子さんは当日在廊していた岡田さんに直接、こう感想を述べていたという。 「METの展示を手伝いました。着物は好きです」
METとは世界最大級の規模を誇る、メトロポリタン美術館のことだ。MET関係者が語る。 「METでは昨年6月から今年2月にかけて、着物の特別展を開催していました。企画したのはMETの日本美術部門の責任者であるジョン・カーペンター氏。彼は、眞子さんの指導役を務めていて、昨年2月には両者によるMET所蔵の日本画の解説文も公開された。眞子さんは正規職員ではないようですが、カーペンター氏の計らいで展示の手伝いをしていたのでしょう」 眞子さんの着物に対する愛情はかねてより深かった。 「眞子さんは物心ついた頃から着物に関心がおありでした。伝統的な友禅染がお好きで、紀子さまがお召しの着物を見ながら『きれい!』と喜ばれていた。着付けも学ばれていて、ブータンやボリビアでの海外公務には着物姿で臨んでいました」(秋篠宮家関係者)
「SNSやインスタに姿を現したくないんです」
2人が訪れた美術館の館長・ケイト氏が証言する。 「私の友達が彼女(眞子さん)を招待しました。METで仕事をしていたし、着物の展示は面白かったのでは。夫妻はカジュアルな様子で楽しんでいた。着物をアレンジしてアートにすることについても『興味深いアイディアだね』と」 ただ、2人はこんなことを求めてきたという。 「SNSやインスタに姿を現したくないんです」 ケイト氏が続ける。 「公に出ることをあまり好んでいないようでした。だから、私たちも彼らの写真はアップしていません」 2人は、平穏な暮らしを守るための“安全保障”を大事にしているようだ。