バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

■来週の見通し4月8日以降


来週の日経平均株価は波乱含みの展開
になりそうです。10日に米国の3月消費者物価指数(CPI)が発表され、この日に3月開催のFOMCの議事録も公表されます。また、11日には欧州でECB理事会が開催されます。足元では米国の利上げ時期や回数を巡って思惑が交錯しており、経済指標や中銀からのメッセージに長期金利や為替が大きく刺激されることになると思われます。国内では11日にファーストリテイリングが上期決算を発表予定で、決算を消化する12日がオプションSQ日。日経平均株価の振れ幅も大きくなる公算が大きいと想定します。日々各種材料に一喜一憂し、大幅高もあれば大幅安もあるといった荒い動きが続くだろうと予想します。