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《石破茂新総裁 #自民党総裁選2024》

自民党総裁石破茂氏、高市氏ら破る 10月1日首相指名
 
 
#石破茂新総裁 #自民党総裁選2024 #政治
2024/9/27 16:27(2024/9/27 20:36 更新)
 
決選投票で自民党の新総裁に選出され、拍手に応える石破茂氏(27日、党本部)
自民党は27日投開票の総裁選で石破茂氏を第28代総裁に選んだ。1回目の投票で過半数を得られず、上位2人による決選投票で215票を得て高市早苗氏に勝利した。10月1日召集の臨時国会岸田文雄首相の後継として第102代首相に指名される。

(号外)自民党総裁石破茂

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新しい自民党総裁に就いた石破氏は党役員や閣僚の人事に着手する。週明けに新しい党執行部を始動させ、臨時国会初日の10月1日の首相指名選挙を経て、新内閣を発足させる見通しだ。

総裁選後に党本部で記者会見した。衆院解散・総選挙の時期について「野党と論戦を交わした上で(国民に)判断してもらいたい。なるべく早く国民の審判を得ないといけない」と明言した。

1日に組閣する考えを示し、人事案は「まだ白紙だ。申し上げられるものはない」と述べた。「老壮青、色々な方の能力を最大限発揮する人事をしたい」と言明した。「幹事長の第一の仕事は選挙に勝つことだ」とも触れた。

総裁選を争った8候補の処遇を巡り「それぞれの最もふさわしい役職にお願いすることは当然だ」と言及した。派閥と人事の関係について「派閥はもうなくなった。どの派閥から何人、と考えることはしない」と考慮しない姿勢を見せた。

政治資金問題で処分された議員の公認は「党選対本部で議論して判断するが、公認権者である私も説明責任を果たしたい。選挙区の事情、当選の可能性が大きな判断材料になる」と強調した。