バンブーズブログ

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侍ジャパン劇的サヨナラ勝ち‼️

劇的なサヨナラ勝ちで決勝へと駒を進めた侍ジャパンへ、SAMURAI BLUEがエールを送った。

21日(現地時間20日)、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の準決勝が行われ、日本はメキシコと対戦した。

大谷翔平(ロサンゼルス・エンゼルス)やダルビッシュ有(サンディエゴ・パドレス)、吉田正尚(ボストン・レッドソックス)らメジャーリーガーも参戦し、史上最強とも言われていた侍ジャパン。決勝まであと1つというメキシコ戦は苦戦を強いられた。

佐々木朗希(千葉ロッテマリーンズ)が先発した試合。試合は3回にメキシコが3点を先制するも、7回裏に吉田がライトポール際すれすれの3ランホームランで同点に。ただ、8回に2点を奪われ、1点を返し。5-4で9回裏を迎えた。


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大谷から始まった最終回は、大谷が二塁打で出塁。ホームランの吉田はフォアボールで出塁すると、昨年のセ・リーグ三冠王ながら今大会は絶不調の村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)が打席へ。すると村上が起死回生の二塁打を放つと、代走の周東佑京(福岡ソフトバンクホークス)が快足を飛ばして1塁からホームイン。劇的なサヨナラ勝ちで決勝進出を決めた。

アメリカとの決勝へ劇的な進出を決めた侍ジャパン。今週からカタール・ワールドカップ(W杯)後の初の活動を再開したSAMURAI BLUEがエールを送った。

「最後の最後まであきらめない気持ちが導いた決勝進出」

「おめでとうございます」

「3大会ぶりの優勝へ。共に戦いましょう」


昨年のカタールW杯では同様に諦めな気持ちを見せた日本は、ドイツ代表やスペイン代表に先制されながらも逆転勝ち。ベスト16まで進出していた。

サッカー界でもラーズ・ヌートバー(セントルイス・カージナルス)の「ペッパーミル」パフォーマンスが流行するなど、関係を深めている野球とサッカー。この投稿には野球好きも多く反応し「どっちがじゃない、どっちも」、「共に熱く」、「ブラボー!」、「これは激アツ」、「グッとくる」、「サッカーの感動から野球へ繋ぐ」、「スポーツはこうでなくちゃ」とサッカー界からのエールを喜んだ。

なお、今回の試合後行われたローンデポ・パークはかつてイチローも在籍したマイアミ・マーリンズの本拠地。マイアミといえば、1996年のアトランタ・オリンピックに出場した日本代表がブラジル代表を下した地でもあり「マイアミの奇跡」としても知られる場所。それを知るファンは「マイアミの奇跡だ!」と野球でも奇跡が起こったことを喜んだ。