バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

WBCで1番評価をあげた“20歳右腕”は❓

大谷でも、ダルビッシュでも、佐々木朗希でもなく…WBCで1番評価をあげた“20歳右腕”は「監督の意見に背く」Z世代の申し子だった
 
「文春オンライン」特集班2023/03/27
シェアツイート送るコメント

 ワールド・ベースボール・クラシックWBC)で優勝した日本代表で、「史上最強」の看板を支えた大谷翔平エンゼルス)、ダルビッシュ有パドレス)、山本由伸(オリックス)ら先発投手は、そのクオリティーの高さで他の追随を許さなかった。

 中でも米球界関係者に最も評価を高めた投手を問うと、代表最年少20歳の右腕、高橋宏斗(中日)で意見が一致する。

 MLB勢で固めた米国との決勝ではマイク・トラウト外野手(エンゼルス)、ポール・ゴールドシュミット内野手カージナルス)とMVP経験者を連続三振に。近い世代では高橋より1学年上の佐々木朗希投手(ロッテ)に注目が集まりがちだった大会で「(高橋の昨季の台頭を)把握はしていたが、実際に見ると、これだけの投手だったとは……。佐々木に引けを取らない才能がある」と西海岸のMLB球団のスカウトが評するほどのポテンシャルを感じさせた。