2024-01-22 日経平均一時500円高 強まる「半導体一極集中」 川上優香、今堀祥和#スクランブル・フラッシュ #株式 #マーケット22日の東京株式市場で日経平均株価の上げ幅が一時500円を超え、取引時間中として33年11カ月ぶりの高値を更新した。相場のけん引役は値がさの半導体関連株だ。半導体市況の底打ち回復への期待が背景にあるが、半導体一極集中の様相が強まっており、相場上昇の持続には物色の裾野の広がりが必要になりそうだ。 前週末の米株式市場ではハイテク株を中心に上昇し、米S&P500種株価指数は約2年ぶりに史上最高...