#フィギュア #スポーツ
2024/3/1 23:34
女子フリーで演技する島田麻央(1日、台北)=共同
【台北=共同】フィギュアスケートの世界ジュニア選手権第3日は1日、台北で行われ、女子は15歳の島田麻央(木下アカデミー)が合計218.36点で全種目を通じて日本勢初の2連覇を果たした。ショートプログラム(SP)2位で迎えたフリーは4回転トーループに成功し、トップの145.76点をマークして逆転した。
メダルを手に笑顔を見せる女子で優勝した島田麻央(左)と3位の上薗恋奈(1日、台北)=共同
SP8位だった13歳の上薗恋奈(LYS)がフリー3位の合計194.70点で銅メダル。同じく初出場の16歳、櫛田育良(木下アカデミー)は180.97点でSPから二つ順位を下げて5位だった。SP首位の辛智娥(韓国)が212.43点で2位。
アイスダンスのリズムダンス(RD)で岸本彩良(愛知・中京大中京高)田村篤彦(西武東伏見FSC)組は56.75点で14位となり、上位20組による2日のフリーに進んだ。
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