女子56年ぶり
#フィギュア #スポーツ
2024/3/23 11:41
フィギュアスケート世界選手権の女子で56年ぶりとなる3連覇を果たし、日の丸を掲げる坂本花織(22日、モントリオール)=共同
【モントリオール=共同】フィギュアスケートの世界選手権第3日は22日、モントリオールで行われ、女子で23歳の坂本花織(シスメックス)がフリー1位となってショートプログラム(SP)4位から逆転し、合計222.96点で同種目56年ぶりとなる史上8人目の3連覇を達成した。日本選手初の快挙で、通算3度の優勝は浅田真央に並び日本勢最多。
フィギュアスケート世界選手権の女子で、56年ぶりとなる3連覇を達成した坂本花織(22日、モントリオール)=共同
今季の四大陸選手権を制した初出場の千葉百音は195.46点でSPから6つ上げて7位、グランプリ(GP)ファイナル3位の吉田陽菜(ともに木下アカデミー)は194.93点でSPと同じ8位だった。
アイスダンスのリズムダンス(RD)で小松原美里、小松原尊組(倉敷FSC)は66.92点で20位となり、上位20組による23日(日本時間24日)のフリーに進んだ。