バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

日経記事人気記事ベスト5

■よく読まれた記事①
NVIDIA時価総額、世界首位526兆円 GAFAから主役交代
 
半導体エヌビディアの時価総額が18日、米マイクロソフトを抜いて世界首位となった。生成AI(人工知能)の登場により、スマートフォンの革新を主導したアップルやグーグルなどの米巨大企業から、株式市場の盟主の座はAI時代の新たな基盤企業へと移る。
■よく読まれた記事②
米新興EV「テスラの次」育たず 3強の一角が経営破綻
 
AP
米国の電気自動車(EV)の新興企業が苦境に陥っている。3強の一角と目されたフィスカーは17日付で経営破綻した。米市場の減速に加え、本来、自国メーカーをもり立てる趣旨の米政府による補助金政策が北米生産で出遅れる新興勢には逆風となっている。「テスラの次」を担うEV専業があらわれる道筋はみえていない。
■よく読まれた記事③
企業年金移換忘れ118万人、10年で3倍 2818億円未活用
 
会社を転職する際に企業年金の資産を移し忘れる人が急増していることがわかった。2022年度末時点の企業型確定拠出年金(DC)元加入者で118万人、資産額は2818億円に上り、いずれも10年間で3倍超に増えた。老後の生活資金が活用されない状態を解消するため厚生労働省は対策を検討する。
■よく読まれた記事④
改正政治資金規正法が成立 議員の罰則を強化
 
自民党派閥の「政治とカネ」の問題を受けた改正政治資金規正法が19日の参院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決、成立した。政治資金収支報告書の不記載などで議員に連帯責任を問う仕組みや政治資金パーティー券購入者の公開基準額の5万円超への引き下げなどを盛り込んだ。
■よく読まれた記事⑤
中国で輝き失う「グッチ」 仏ケリング、値引きと決別
 
仏ケリングが苦境に立たされている。主力の高級ブランド「グッチ」が最大市場の中国で低迷し、アウトレット店などの値引きがブランド価値を損なった。時価総額はかつて同水準だった仏エルメスの6分の1に沈み、独アディダスにも抜かれた。インフレの波に乗れない高級品メーカーの悩みは日本企業にとっても人ごとではない。