バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

国は守ってくれない…お金の不安を小さくするシンプルな方法

 

コロナ禍以降、投資を始める人が増えています。

投資情報をお伝えしている私のYouTubeチャンネルでも、わずか1年ちょっとで登録者数が一気に15万人以上増えました。2019年に物議をかもした「老後2000万円問題」の影響も大きいでしょう。

国に頼っているだけでは自分の生活を守れないという危機感を抱いた人が多かったのだと思います。

 


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「老後2000万円問題」は、老後20~30年間で約1300~2000万円の生活資金が足りなくなるという金融庁の試算がきっかけでした。年金給付を増やすこともできないまま、国は「国民の老後の面倒まで見られない」とサジを投げた格好になったのです。

実際、「老後の生活を続けていくためのお金の準備はできている」と自信を持って言える人は多くないでしょう。

「老後2000万円問題」は誰でも投資で解決できる

一方、約13年で「FIRE」を達成したという厚切りジェイソンさんが注目されているように、コツコツと投資をして資産を形成している人がいるのも事実です。

若い人たちの間で流行っているFIRE。ファイナンシャル・インディペンデンス・リタイア・アーリーの略で、もともと「アーリーリタイア(早期リタイア)」を意味していましたが、今はちょっと違うニュアンスで使われています。例えば、1億円の資産を持ち、年利回り4%で運用できれば、毎年400万円(税引前)の収入が得られる。その400万円の範囲内で生活すれば、元本1億円がずっと減らず、自由でハッピー。そんな感じです。

つまり、「FIREする」というのは「働かなくても入ってくるお金で生活できる人になる」こと。経済的自由人になるということです。

投資をすることで、経済的自由人とまではいかなくても、老後2000万円問題を解決するぐらいなら、どんな人でも可能です。まとまったお金や知識も必要ありません。

私自身、わずかな元手から全て独学で5億円の資産を築きました。「当たり前のことを学び続け、実践し続けることで、誰でも老後の不安を解消する数千万円までは突破できる」。これが、私の結論です。

 

 

 

 

 

 

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投資を始められない人の言い訳“5パターン”

国までがサジを投げたのですから、老後の資産形成もしていないのに、今に至ってもまだ証券口座すら開設しておらず、投資を始めていない人は、「自分の生活は自分で守る」という意識が低いと言わざるを得ません。

そもそも私たちの大切な年金も投資で運用されています。私たちが投資をしていなくても、将来もらえるはずの年金は世界中で確実に運用され、資産を増やし続けているわけです。それでもまだ投資に踏み切れない人には、次の5つの特徴があります。

①自己投資を軽視している

②投資する元手(タネ銭)がない、時間がない、知識がない

③投資のリスクを恐れている

④自分に合った投資法がわからない

⑤お金を浪費してしまう

セミナーや講演、YouTubeなどで、よくお金の相談を受けるのですが、みなさんのお話を伺っているうちにわかってきた私なりの分析です。

 


自己投資をすることで基本の収入を少しでも増やす

あなたが会社から得ている毎月の給与を、フリーランスの人ならば毎月の収入を、最大化させることが、お金を増やすための第一歩です。

今は、能力やスキルさえ備わっていれば、一昔前に比べて、いくらでも収入を増やしていける時代です。自己投資を惜しまず、キャリアアップやスキルアップをして自分の市場価値を高めましょう。とにかく給与などの基本の収入を上げるための行動を起こすことが、何より大切です。

あなたがもし、「自分の給料は安い」と不満を持っているのなら、それはチャンスです。「給料が安いほど伸び代がある!」ということですから。

 


初心者の不安をまとめて解決してくれる「つみたてNISA」

「お金がない」「知識がない」「投資は恐い」などの理由ではじめの一歩を踏み出せない人は少なくありません。その不安をまとめて解消してくれるのが「つみたてNISA」です。

つみたてNISAは、いうなれば「自分年金」。国が公的年金だけでは国民生活を守れないため、個人個人が投資をしやすいように作り出した「税金の優遇制度」です。初心者がまず始めるべき投資法は、次の3ステップであり、これで決まりです。

①「つみたてNISA」口座を開設

投資信託(インデックスファンド)を購入

③20年以上の長期保有をする

つみたてNISAを始めるのに、まとまった額の元手は必要ありません。数千円からスタートできます。多忙な人でも、一度購入してしまえば、ほぼ何もしないでほったらかしにできます。

 


つみたてNISAで買える投資信託のラインナップは、数ある投資信託のなかでも、積み立てながら長期で保有するのに適していて、広くリスクを分散できる商品が選ばれているので、知識のない初心者でも安心です。

多数の銘柄に投資をする投資信託でリスクを分散し、長期間運用することでさらにリスクが抑えられます。

つみたてNISAでの売買は毎年40万円以下の投資なら利益に税金がかからないので、利用しない手はありません。

 

写真=iStock.com/cihatatceken

※写真はイメージです

 

手を出しやすい金融商品から自分に合った投資プランを

「つみたてNISA口座で投資信託(インデックスファンド)」の次のステップとして、比較的手を出しやすい金融商品を挙げてみます。

・特別口座でインデックスファンド

・金ETF(上場投資信託

Jリート不動産投資信託

・個別株

すべて20代前半から投資を始めた私が実際にやってきた金融商品ばかりです。初心者でもネット上を探せば豊富なノウハウを見つけることができ、比較的手を出しやすいものです。

本書では各商品ごとにおすすめ銘柄なども紹介していますのでぜひ参考にしてください。私の考えた、20~30代、40~50代、60代以上と、各世代別に最適な投資プランも載せました。個別株を売買する際の9つのルールもチェックしてみてください。

浪費しないこと、実はこれがいちばん大事

「お金を増やす」ためには、「お金が増えない」原因をつぶしておかなければなりません。老後、お金のことで不安な思いをしないためには、実は、これが一番大切です。

たとえ収入が少なくても、支出がそれ以上に少なければ、お金は増えていきます。逆にどんなに年収が高くても、浪費癖が抜けない人は、投資に回せる資産が増えていくことはありません。

 


収入を増やすことだけが、「お金を増やす」ための唯一の方法ではないということです。当たり前の話ですが、浪費する人はお金持ちにはなれません。

稼ぐ力、増やす力、守る力を身につける

自己投資にしろ、お金の投資にしろ、最初からすべてがうまくいく人なんて、どこにもいません。

スキルアップのために勉強をしているのに給料が増えない」

投資信託を買ってみたけれど予想を裏切られて利益が伸びない」

「個別株にチャレンジしたら損をしてしまった」

必ず誰しもが想定外の壁にぶつかります。

このとき「失敗してしまった」と諦めるか。失敗から自分なりに学んで次のアクションを起こすか。まさに後者が、トータルで「お金を増やす」ためには欠かせないメンタルセットです。

 

上岡正明『「お金の不安」から自由になるための お金が増える強化書』(アスコム

 

失敗のあとにどうアクションするか。

その失敗を、どう自分の経験値に変えていくか。

この2つが大切です。小さなチャレンジをとりあえず始めてみて、壁にぶつかるたびに軌道修正していくこと。これが、お金を増やすためには必須のスキルになります。

「わからない」「こわい」を言い訳にせずに、投資なら、まずは数百円でもいいから、つみたてNISAを始めるといった小さなアクションを起こすのです。すると、証券口座を開設する前にはわからなかった、さまざまなことが見えてきます。

 


自己投資で「稼ぐ力」を、お金の投資で「増やす力」を、そして節約思考で「守る力」を身につければ、老後の資金を貯めること、さらに経済的自由人になることは、さほど難しいことではありません。

 

たっぷり貯金したい人は、この仕掛けを押さえよ お金持ちは「お金が自動で貯まる」ようにしている


東洋経済オンライン 2022年1月30日 13時0分

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早速ですが、皆さんはお金持ちに対してどんなイメージを持っていますか?

「高級車に乗っている」「使用人を雇っている」「不動産を持っている」「ビジネスを持っている」「投資が好き」「寄附が好き」「ビジネスクラスに乗っている」・・・。

おそらくすべて正解です。

ただ、いったいどのくらいの純資産額(資産から負債を差し引いた額)があるとお金持ちといえるのか、今まであまり考えたことがない方が大半なのではないでしょうか。

■お金持ちに共通するルール
野村総合研究所によると、純資産額(資産から負債を差し引いた額)が5億円以上を「超富裕層」、1億円以上5億円未満を「富裕層」、5,000万円以上1億円未満を「準富裕層」、3,000万円以上5,000万円未満を「アッパーマス層」、3,000万円未満を「マス層」と定義しています。

同研究所によれば、2019年時点で、超富裕層は8.7万世帯(全体の0.1%)、富裕層は124万世帯(全体の2.4%)、準富裕層は341.8万世帯(全体の6.3%)、アッパーマス層は712.1万世帯(全体の13.2%)、マス層は4,215、7万世帯(全体の78%)となっています。

ですから、純資産額が3,000万円以上あるとお金持ちの入り口に立ったといえそうです。

また、上記をみていただいてもおわかりかと思いますが、お金持ちといっても純資産額に幅があることがわかります。

しかし、いちばん大切なことは、「時間にもお金にもゆとりがあり、やりたいことがやれる」くらいのお金があることではないでしょうか。何かしたいことがある時に、お金が原因で選択肢を減らされない、それが筆者のお金持ちの定義です。

筆者の元に相談に来られるお金持ちのお客様の中には、資産や収入の状況から「THEお金持ち」という方もいますし、派手な暮らしをしていたり、質素な暮らしをしていたりします。

しかし、どの方にも共通したルールがあります。拙著『1日1分読むだけで身につくお金大全100』でも詳しく解説していますが、それはお金の基本を押さえて、お金が自動的に貯まる仕組みをつくり、それぞれのお金の使い方の価値基準に合わせてお金を使う、ということです。

今回はこのルールの中の「お金が貯まる仕組み」にフォーカスをあてたいと思います。なぜなら、お金を使うにも投資するにもまずはお金を貯めておく必要があるからです。そして、お金を貯めるというのは仕組み化しておかないとなかなかできません。急な飲み会の誘いや、美容の新商品などそういったものにお金を使うことで、すぐに出て行ってしまうからです。

「先取り」「自動」「強制」――。

お金の貯まる人はこの3つのキーワードを踏まえ貯蓄を仕組み化しています。

まず、大切なのが先取り貯蓄。これは給与などの収入があったら、先に貯蓄分を取り分け、残ったお金で生活する方法です。計算式で書くと「収入―貯蓄=支出」です。ですから先取り貯蓄をしておくと、残ったお金を全部使ってしまったとしても、貯蓄分は確保できるので、貯蓄ができないということはありません。

■意識しなくても自然とお金が貯まっていくように
お金が貯まらない人は、収入があったら先に使ってしまい、余ったら貯蓄しようとしています。しかし「収入―支出=貯蓄」ではさきほどもお話ししたように急な支出があったりして、使うお金が増えてしまうと貯蓄ができません。金融機関のサービスや会社の制度の中にはこの先取り貯蓄が手間なく、自動的に強制的にできるものがあります。

これらを利用すれば、普段から貯蓄のことを意識していなくても自然とお金が貯まっていくようになります。

 

身近な例でいうと、銀行口座で「先取り」「自動」「強制」貯蓄ができるように工夫できます。銀行口座には自動振替機能があります。その機能を利用するのです。

そこで、銀行口座は2つ持ちましょう。「生活費口座」と「貯蓄口座」です。

生活費口座で毎月の給料や報酬を受け取り、自動振替をし、給料の中から一部のお金を貯蓄口座に自動的かつ強制的に振り込むのです。

生活費口座は、各種費用の引き落とし口座に設定しましょう。家賃・住宅ローン・水道代・光熱費・通信費・クレジットカード代・保険料など、自動で口座引き落としにできるものはすべて生活費口座にまとめることで、支出もわかりやすくなります。なお、公共料金や保険料などはクレジットカードにまとめるのも1つです。ポイント還元を効率よく受けられます。
また、貯蓄口座からはお金を引き出さず、「5年以内に使い道が決まっているお金」「10年以上使わない将来のためのお金」を貯めていきます。お金の動きがわかりやすくなり、支出も把握しやすくなります。

 

「仕組みはわかるけれど、それではどのくらい貯めればいいのか?」

月々の貯蓄額が気になる方も多いと思います。賃貸住まいで家賃を支払っている方や住宅を購入してローンを支払っている方の場合は手取りの2割が理想です。もし実家暮らしで、住居費がかかっていないのであれば、5割は貯めておきたいところです。

そうして、出来るだけはやく100万円を貯めることを目指し、それができたら生活費の6カ月分を貯めることを目指すといいでしょう。

その理由は不足の事態に備えるため。

急なけがや病気、リストラや会社の倒産があっても少なくとも半年分の生活費があれば、非常事態があった時にも落ち着いて対応ができます。お金持ちへの第1歩も貯蓄から始まるのですが、自分の身を守る第1歩も貯蓄から始まるのです。

■まずは100万円
先ほど紹介しましたが、まず100万円の貯蓄を目指す理由をお伝えします。

100万円という金額は人生の中で用意しなければならない金額からしたら大きくない金額かもしれません。しかし、同時になかなか貯められそうで貯められない金額でもあるのです。

千里の道も1歩から。

「先取り」「自動」「強制」貯蓄などを行い「100万円を貯める」ことができたら、そこに成功体験が生まれ、お金を貯めることが楽しくなっていくでしょう。

そうなれば、500万円でも1,000万円でもお金を貯める原動力になっていくはずです。

そして、この時お金を貯める目的と期限を決めることがポイントです。

「3年後の海外旅行のために100万円貯めたい」と決めれば、下図のように、毎月2.8万円貯める必要があるとわかります。

このようにお金を貯めるためには感覚や気持ちではだめで、細かく行動に落とし込んでいくことが必要になるのです。

冒頭でも述べましたが、「やりたいことがやれる」実りある未来をつくるためにもお金を貯めて、人生の選択肢を増やしましょう。目的・目標があれば、楽しくお金と向き合えるはずです。

 

頼藤 太希:マネーコンサルタント
 

アルコールで脳が萎縮する? 認知症専門医が教える お酒の飲み方、選び方

 

現代人の脳には“毒”が溜まっている!
無意識に溜まった脳の“毒”を出して
脳がみるみる若返る食事法を紹介する

脳の若返りと認知症治療の専門医・白澤卓二医師が提案する衝撃の最新刊は、現代人の脳に溜まった毒を出し、脳の機能を上げる食事法を紹介している。

現在、認知症患者数は増加の一途。その発症を避けるには、40代からの脳のケアが大切だと著者はいう。本書では世界最新の医学で明らかになった認知症予防・改善策と、その研究からわかった脳のパフォーマンスを上げるために必要な食事を提案する。

 

Photo: Adobe Stock

お酒は赤ワインを2杯

お酒の飲みすぎも脳の毒となります。私がおすすめするのは1日にグラス2杯までの赤ワイン。有機栽培のぶどうで作られた、亜硫酸塩を添加していないワインを選ぶとよいでしょう。原料となる赤ぶどうには、アントシアニンレスベラトロールといった抗酸化物質が豊富です。中でもカベルネ・ソーヴィニヨンというぶどうで作られた赤ワインは濃い紫色が特徴で、色素が多く含まれているので抗酸化力も最強です。赤ワインが苦手なら白ワインやロゼ、発泡ワインでもかまいません。ウォッカやビールにはグルテンが含まれていますから避けたほうが無難です。また、糖質が脳の毒になる側面からすると、ビールや日本酒、紹興酒、梅酒なども避けるべきです。糖質を含まないのは焼酎やウイスキー、ジンなどの蒸留酒。ただし、蒸留酒はアルコール度数が高いので、水やソーダで割って飲みすぎないようにしてください。

本原稿は、白澤卓二著『脳の毒を出す食事』からの抜粋です。この本では、認知症など脳の機能不全の原因となる、現代人の脳に溜まった“毒”を出して究極の健康体になる食事法の提案と、実生活で使える7日間実践レシピを掲載しています。脳と体を健康にし、本当の意味での健康長寿を目指してみませんか?(次回へ続く)

70代が「老い」の分かれ道、よぼよぼの80代にならないための過ごし方


和田秀樹著者の新規記事を通知
ライフ・社会ニュース3面鏡特集・連載の更新を通知
2022-01-26 04:10
 
 しかし、この栄養状態の改善が、人々の若返りや寿命の延びに寄与してきたのも、1960年くらいに生まれた人たちまでで終わったと私は考えています。実際、日本人の平均身長の推移も、戦後、急速に伸びてきましたが、ここ20年くらいは伸びが止まっています。もはや栄養状態の改善は、日本全体に行きわたり、そのことが寿命の延びを牽引していくという時代は終わっているのです。

 しかし実際にその後も、日本人の平均寿命は延び続け、これからも延びていくと予想されています。これは、医学の進歩がそうさせるのです。

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 日本人は戦後に劇的に若返ってきた体験をしているので、「人生100年時代」などと言われると、いまよりさらに若返りが可能になり、寿命が延びていくと考える人もいますが、それは正しい認識ではありません。


 80歳や90歳になっても、いまの70代の人たちのように元気に活躍できるようになって、人生のゴールがどんどん後ろにずれていくというのは幻想でしかありません。

 若返るのではなく、医学の進歩によって、「死なない」から超長寿になるというのが「人生100年時代」の実像です。

伸長した老いの期間を
左右するのが70代になる
 80歳にもなれば、みな老いに直面することになります。しかし一方で、寿命だけは延びていく。これは、私たちの人生設計を大きく変えることになるかもしれません。これまではせいぜい10年ほどだった「老い」の期間が、15~20年に延長する人生が標準になっていくからです。

 今後は、伸長した老いの期間をどう生きるかが重要な課題になっていくでしょう。そして、その延長した老いのあり方を左右するのが、人生終盤の活動期である70代ということになります。

 寿命がますます延びていく「人生100年時代」だからこそ、70代はますます重要性を増してきているのです。

 本書では、運転免許を返納してはいけない、肉を食べる習慣が「老い」を遠ざける、運動習慣などの「老いを遅らせる70代の生活」、70代の人のかしこい医師の選び方などの「知らないと寿命を縮める70代の医療との付き合い方」、趣味を働いているうちにつくろう、高齢者の「うつ」の見分け方などの「退職、介護、死別、うつ……『70代の危機』を乗り越える」について紹介しています。


◆本コラムの作者・和田秀樹氏の新刊が発売中!

『70歳が老化の分かれ道 若さを持続する人、一気に衰える人の違い』 和田秀樹著 詩想社刊 1100円(税込)
70歳が人生の分かれ道!
70歳を境に一気に衰えていくのか
それともこれまでの若さを持続できるのか、
人生100年時代を迎えたこれからは70代の生き方が、
その人の「老化の速さ」、「寿命」を決める!

<1月第4週振り返り>

 

 

 

 

<1月第4週振り返り>

1月21日金曜 日経平均600円安(9時20分)

NYダウ5日続落313ドル安

 米国株式市場は下げ止まりません、NYダウは5日続落313ドル安です、ナスダック市場は186ポイント安、S&P市場は50ポイント安です。どの指数も引けにかけて失速しています。

 日経平均は368円安で始まって9時20分には600円安と大きく下げています。引き続き相場を取り巻くムードが悪く状況好転を待つところです。

 

 

1月20日木曜 日経平均続落65円安スタート

米NYダウ339ドル安

 米国株式市場が下げ止まりません。昨日のNYダウは339ドル安と4日続落、ナスダック市場は166ポイント安、これでナスダック市場は昨年11月の高値から下げ率が10%を超え調整局面入りとなりました。S&P市場は44ポイント安です

 日経平均も続落65円安から始まってきています。昨日あれだけ下がったわけですから反発してもいいと思いますが、、相場を取り巻く状況は厳しくなっています

 

 

 

1月19日水曜 日経平均328円安スタート

NYダウ543ドル安

 休み明けの米国株式市場は大きく下げました、NYダウは543ドル安、ナスダック市場は386ポイント安、S&P市場は85ポイント安となっています。金利上昇に対しての警戒感が更に高まっています

 日経平均は328円安と28000円を割れてきました。本日は厳しい1日になりそうな展開です一時900円を超える下落を見せる場面もあった。

 

 

1月18日火曜 日経平均118円高スタート

米国市場 キング牧師生誕記念日

 昨日の米国市場はキング牧師の生誕記念日で休場でした

 日経平均は材料難の中、118円高で始まって11時20分現在245円高と堅調です。本日は日銀の政策会合です、引け後黒田総裁がどのような発言をするか注目です。特に物価動向についていかようにみているか注目してみてください

 

 

 

 

1月17日月曜 週明け日経平均208円高スタート

先週末NYダウ201ドル安

 先週末の米国株式市場はまちまちの動きでした。NYダウは201ドル安だったものの、ナスダック市場は86ポイント高、S&P市場も3ポイント高でした。本日米国市場はキング牧師の生誕記念日で休場となります

 週明けの日経平均は208円高と3日ぶり反発すたーとです。本日は予想以上に上がるとみています

 

 

 

 

2022121日株レポート】

 

「米金融政策の先行きに株式市場は身構えており、来週FOMCまで神経質な相場が続くか!」

 

 

 

 

21日の国内株式市場で日経平均株価は反落し、前営業日比25067銭安の27,52226銭で終えました。

 

前日の米国株式市場では、

NYダウが313ドル安と5営業日続落。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期金融引き締めへの警戒が強く、ハイテク株などを中心に売りに押されましたこの流れを受け、国内株式市場も日経平均株価は急反落してスタート。半導体関連株などが売られ一時、下げ幅は一時600円を超えました。為替が一時1ドル=11360銭台へ円高が進んだことも警戒されました。但し、27,100円台まで下落すると値頃感からの買いが流入しました。後場に入ってからは下げ幅を縮小する展開となりました。

【業種別】

では、空運や陸運、電気・ガスなどが上昇している一方、鉱業や輸送用機器、石油・石炭などが下落しています。

【個別銘柄】

では、主力どころでは6954ファナックや【8001伊藤忠商事が上昇。日経新聞で非鉄の上昇が取り上げられたことを手掛かりに、5713住友金属鉱山や【5707東邦亜鉛が大幅高となりました。9201日本航空、【9202】ANAホールディングス、【9024西武ホールディングス、【9010富士急行、【6191】エアトリなど、アフターコロナ関連が強い上昇。証券会社のリポートを材料に9766コナミホールディングスや【6460セガサミーホールディングスなどゲーム株に買いが入りました。一方、米ネットフリックスの時間外の急落が大型グロース株に対する警戒を高め、【8035東京エレクトロン、【6920】レーザーテック、【6857アドバンテストなど半導体株が軒並み安。コロナ影響により【7203トヨタ自動車の工場ライン停止が伝わったことから、トヨタ自動車に加え、【6902デンソーや【3116トヨタ紡織など系列の銘柄が大きく売られました。証券会社のリポートを材料に【1605】INPEXや【4751サイバーエージェントが大幅安。下方修正を発表した【8131ミツウロコグループホールディングスが急落しました。

【チャート分析】

本日の日経平均株価・日足は上下にヒゲを伴う「小陽線」となりました。主要な移動平均線や日足・一目均衡表の雲領域からの下方乖離は依然として大きく、地合いは良くありません。一方、昨年から続くレンジ27,000-31,000円の下限で下げ渋る形で、これを維持できるかが焦点になります。ローソク足は下影陽線の形状で買い方の意欲もうかがわれ、反発への期待をつなぎます。

 

【来週の見通し】

 

来週の日経平均株価は、

ボラティリティが大きい展開と想定します。来週25日~26日の連邦公開市場委員会

*その商品の価格変動が大きいことを意味し

FOMCが注目材料。米国の2022年の利上げ回数が3回ではなく4回となる、3月の利上げが+0.25%ではなく+0.50%になるといった憶測が飛び交っています。米国株の中期トレンドが下であったとしても、FOMCはいったんの買い戻しを誘うイベントにはなると想定します。国内株式市場では、FOMCを通過した後から企業決算が多く出始めます。直近で全体株式市場が調整した分、割安感は醸成されていると推察します。グロース(成長)株はまだ厳しいかもしれませんが、バリュー(割安)株で好決算が確認できた銘柄には、株価も強い反応を示すと思われます。

 

東証1部の売買高は123,500万株、売買金額は概算で29,873億円でした。

 

【本日の新興市場

で日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数は共に反落しました。日経ジャスダック平均株価は終値ベースで前営業日比2148銭安い3,66402銭と、19日に付けた昨年来安値を更新して202012月以来の安値を付けました。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め観測を背景に新興市場からの資金流出を警戒した売りが優勢でした。前日の米半導体関連株安を受けた6890フェローテックホールディングスの下落が目立ちました。4816東映アニメーション、【4080田中化学研究所が下落しました。一方、2484出前館、【7564】ワークマンは上げました東証マザーズ指数は終値ベースで前営業日比12.24ポイント安い812.76でした。朝方に800の節目を一時割った後は下げ渋る展開となりました。市場ではマザーズ市場の需給を踏まえると底入れは近づいている」という証券関係者の声がありました。ただ、日米で半導体関連など主力のグロース(成長)株が崩れるなかで、マザーズ銘柄にあらためて売り圧力が強まることを警戒する向きもありました。【4385】メルカリ、【4565そーせいグループが下落しました。一方、2158】FRONTEO、【7779】CYBERDYNEが上昇しました。

 

【本日の言葉】

 

「どんな偉大な事業も、はじめは、すべてに過ぎなかったのです。だから必要なのは勇気です。前人未到の道を一人行くには、勇気が必要なのです。真に新しいものは、何事であれ、人々の不評を買うものです。だから勇気が必要なのです。」(政治家・国際政治学者/ヘンリー・アルフレッド・キッシンジャー)

 

勇気とは、普通の人が、恐怖、不安、躊躇、あるいは恥ずかしさなど感じる物事に対して恐れず、自分の信念を貫き、向かっていく、積極的で強い心意気のことです。この勇気をもって、ことに事業に挑戦することが、将来の常識を破り、新たな道を切り開く、力強い道標となるのです。

【2022年1月第2週 振り返り】

 

【2022年1月第2週 振り返り】

1月14日金曜 日経平均450円安(9時5分)

米ナスダック381ポイント安

 米国株式市場は3指数共大きく下げました。NYダウは176ドル安、ナスダックは381ポイント安と2.5%も下げました。S&P市場は67ポイント安です。金融政策が余計にタカ派的になることへの警戒が強まっています

 日経平均は242円安で始まって9時5分現在一気に450円安まで売られてきています。売られすぎと思いますが、投資家の心理的な崩れもあるようで、もう少し相場の修復に時間がかかりそうです。

 

 

 

1月13日木曜 日経平均107円安スタート

NYダウ続伸38ドル高

 注目の12月の米国の消費者物価は前年同月比7.0%上昇と39年半ぶりの大きさでした。市場の予想通りということで安心感もでたようでNYダウは39ドル高、ナスダック市場は34ポイント高、S&P市場は13ポイント高と3指数揃って続伸となりました

 日経平均は昨日大きく上がった反動もあり、107円安で始まってきました。本日はもみ合い模様と思います

 

 

1月12日水曜日 日経平均反発227円高スタート

米ナスダック大幅反発210ポイント高

 米国株式市場は反発しました、NYダウは183ドル高、ナスダック市場は210ポイント高、S&P市場は42ポイント高です。FRBのパウエル議長の議会証言が思ったほどタカ派的でなかったことを好感しています

 日経平均も反発です、227円高で始まって9時10分現在上げ幅を350円超に広げてきました本日は終日堅調と思われます

 

 

 

1月11日火曜日 休み明け 日経平均97円安スタート

NYダウ162ドル安

 週明けの米国株式市場は方向感ない動きでした、NYダウは162ドル安、ナスダック市場は6ポイント高、S&P市場は6ポイント安です。引き続き金融引き締めの思惑が相場の頭を重くしています

 3連休明けの日経平均は97円安と3日続落のスタートとなりました。マザーズ市場も安く始まっています。下げすぎと思いますが、まだ乱高下が続くかもしれません。

 

 

2022114日株レポート】

 

「米金利先高観が再び強まり、高PER(グロース)ハイテク銘柄を中心に売りが優勢!」

 

 

本日もお取引、お疲れさまでした。

 

14日の国内株式市場で日経平均株価は続落し、前営業日比36485銭安の28,12428銭で終えました。

 

本日は、前日のニューヨーク市場で、米金融引き締めに対する警戒感からNYダウやナスダック指数が下落したことを受け、国内株式市場も朝方から売りに押される展開となりました。日経平均株価前場には一時ほぼ600円の下落となり昨年1220日以来の28,000円割れへ売り込まれました。為替の円高が進行するなか、ハイテク株などへの売りが膨らみました。ただ、日銀のETF買いへの思惑も浮上するなか、後場に入り下値に買いが流入しやや下げ幅が縮小しました。東証マザーズ指数は前営業日比3%超の下落で昨年来安値を更新しました。

【業種別】では、海運、水産・農林、小売の3業種のみが上昇。サービスや不動産、機械の下げが大きくなりました。

【個別銘柄】では、1Q決算が好内容となった【9983ファーストリテイリング8.1高、上方修正を発表した3382セブン&アイ・ホールディングス4.9%高と、軟調相場の中で業績を確認した小売大手2社が強い動きを見せました。9104商船三井、【9107川崎汽船、【9101日本郵船の邦船3社がプラスで終了。上方修正を発表した【6432竹内製作所や【9716乃村工芸社が急伸しました。【3612】ワールドによる公開買い付けに賛同の意を表明した【9275ナルミヤ・インターナショナルが、TOB価格にサヤ寄せしてストップ高比例配分となりました。一方、【6954ファナック、【6861キーエンス、【6920】レーザーテック、【4063信越化学工業など業績期待の高い値がさ株の多くが大幅安。【6098リクルートホールディングス、【2413】エムスリー、【6976太陽誘電、【6981村田製作所なども強めに売られました。ドル=円が鋭角的に円高方向に振れたことから、【7201日産自動車、【7270】SUBARU、【7261マツダなど自動車株が軟調東証マザーズ指数が下げ止まらない中、【4385】メルカリなど主力銘柄の多くが厳しい下げとなりました。【6501日立製作所による株式売却観測が報じられた【6305日立建機17%安と急落しました。

 

本日の日経平均株価・日足は短い上ヒゲと長い下ヒゲを伴う「中陰線」となりました。前場に安値を付けた後、日銀による上場投資信託(ETF)買いへの思惑が支えになり、後場は下げ幅を縮小しました。市場では、200移動平均線(28,78678)からの下方乖離率のマイナス4%に位置する27,600円近辺を下値めどと見る投資家が多い。「後場は売りが一巡したので不安はやや後退。調整色の強まる米ナスダックの今夜の動きが注目されている」との証券関係者の指摘がありました。

 

【来週の見通し】

 

来週の日経平均株価は、様子見姿勢が強まる展開と想定します。翌週には【6594日本電産など3月決算企業の3Q業績が出始めますが、来週は2月決算企業の業績発表が一段落してやや材料難。米国では連邦公開市場委員会(FOMC)を翌週に控えて金融政策面の材料が乏しくなる一方、企業決算シーズンに入ることから、堅調な業績が確認されれば国内株にもプラスとの期待感があります。国内では新型コロナウイルスの感染が急拡大しており、政府の対応に関心が寄せられると想定します。

 

東証1部の売買高は140,815万株、売買金額は概算で34,410億円でした。

 

『本日の新興市場

で日経ジャスダック平均株価、東証マザーズ指数は共に続落しました。日経ジャスダック平均株価は終値ベースで前営業日比3387銭安い3,78516銭でした。再生可能エネルギーの【1407ウエストホールディングスが決算発表を受けて制限値幅の下限(ストップ安水準)まで売られたほか、【6890フェローテックホールディングス、【4080田中化学研究所も下落しました。一方、6324ハーモニック・ドライブ・システムズ、【3891ニッポン高度紙工業は上げました。東証マザーズ指数は終値ベースで前営業日比29.26ポイント安い844.78となり昨年来安値を更新しました。米連邦準備理事会(FRB)が早期の利上げと量的金融緩和の縮小に向かうなか、グロース(成長)株への逆風が続いています。マザーズ市場では75%ほどの銘柄が下落し、なかでも【4385】メルカリ、【4194】ビジョナル、【4478】フリーなどの主力グロース銘柄の大幅な下げが目立ちました。半面、4592】サンバイオ、【4591リボミックなどのバイオ関連、【7373】アイドマ・ホールディングスなど好決算を発表した銘柄には買いが向かいました。

 

114日【本日の言葉】

 

「人間は、優れた仕事をするためには、自分一人でやるよりも、他人の助けを借りる方が良いものだと悟ったとき、その人は偉大なる成長を遂げるのである。」(カーネギー鉄鋼創業者/アンドリュー・カーネギー)

 

私たちは、ずっと一人では生きていくことができないですし、所詮、一人でできることはたかが知れています。ビジネスでは、「人の力をいかにうまく借りるか」が、成否の分かれ目になります。勝負の時に、人の力を借りて大きく成長させるためには、日頃から、自分自身が人に貢献していることが大事です。困っている人や助けを必要としている人に、手を差し伸べれば、豊かな人間関係が生まれ、充実した人生の土台を築くことができるのです。

 

なぜネガティブなことばかり考えてしまうのか?


知っておきたい「心を健全に保つ習慣」
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2022-01-13 02:50
 
人はつい自分の足りないことに目がいってしまうもの。だが、自己卑下ばかりしていると、どんどん落ち込み改善できなくなってしまう。プラス面に目を向けるにはどうすればいいのか。
習慣化のプロとしてこれまで5万人を指導し、1000人以上をコーチングしてきた古川武士氏が、行き着いた最も効果的な習慣は「書く」ことだった。必要なのはノートとペンのみ。自分と向き合い、本当に大切なことに気づけば、生き方は今よりずっとシンプルになる。自分を整理するための「書くメソッド」を体系化した書籍『書く瞑想』から、一部を抜粋して特別公開する。

Photo: Adobe Stock
マイナス感情とプラス感情の両方を書く
「書く瞑想」を行うとき、マイナス感情である「放電」と、プラス感情である「充電」の両方を書くことが重要です。

 その理由は、ツァイガルニク効果にあります。

 ツァイガルニク効果とは、旧ソ連の心理学者であるブリューマ・ツァイガルニクが示したもので、「人は、達成できなかった事柄や中断している事柄の方を、達成できた事柄や完成した事柄よりもよく覚えている現象」です。

 要するに、我々は「できなかったこと、失敗したこと」の印象が大きく、「できたこと、楽しかったこと」などは小さく印象づけられる傾向があります。

 下の図に描かれた2つの円は、どちらが気になりますか?

どっちの円が気になる?
 右の円は95%を描いていますが、5%が欠けています。

 私たちは欠落している部分に自然と目がいくのです。

 人はどうしても今日できなかったこと、失敗したこと、後悔していることなどマイナス感情があると心はそちらに引っ張られるものです。

 もちろん、それは正常な感覚でもあります。健全な自己嫌悪と反省がない人は成長しませんし、単にわがままで傲慢になっていくだけでしょう。

 しかし、いつも自分はダメだ、何もできていないと自己卑下ばかりをして落ち込むのも生産的ではありません。

 そこで、認知の偏りのバランスを取り戻すために、マイナス(放電)、プラス(充電)の両方を書くようにしています。

 後から良かったこと、できたこと、感謝できることを意識的に書くことで日々のプラスにもフォーカスし、心の豊かさを高めていきます。

 人にもよりますが、マイナスを出し切った方が素直にプラスにフォーカスできます。

 良かったことだけを書くのではなくマイナスを書く理由は、ここに本音や自己発見の宝があるからです。

 ただし、マイナスばかりを見ていては気持ちが上がらず、書くことがそのうち嫌になって続きません。

 よって、放電の後に充電を書き、気分良く終えることで、気持ち良く1日をスタートできます。

 心のメンテナンスは、日々の放電、充電ログを書くことですぐに効果が出ます。

 また、放電を減らし、充電を増やすために、日々小さくできる改善、工夫を重ねていくと心の充足度は日増しに高まっていきます。

(本原稿は、『書く瞑想 1日15分、紙に書き出すと頭と心が整理される』 からの抜粋です)