バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

大谷翔平  『もはやオフじゃない…』


「怪我しないのがすごい」
「筋トレ6時間なんか絶対無理だよ…ハードなやつなら1時間でも死ぬ」
「巷でよく言われる『やりすぎると筋肉がかえって成長しづらい』って何なんだろうと思える。壊さなければ何時間やっても反映されるんじゃなかろうか」
「もはやオフじゃない」

YouTubeで公開されている寝具メーカー「西川」の公式インタビューでも、「休日ルーティン」について聞かれた大谷選手は、ウエイトトレーニングの有無で変更はあるものの、少なくとも5~6時間は「トレーニングと練習」に費やすと回答している。

「睡眠時間の長さ以上にトレーニング時間に驚いた」と語るポンデべッキオさんに、もはやオフとは言えない大谷翔平選手の「トレーニング&練習時間」について詳しく伺った。

 

尽きない向上心と、スポーツマンシップに則った倫理観
ーー運動のメリットを日頃からツイートされているポンデベッキオさん。オフの日のルーティンから考察できる「大谷翔平選手」のすごさとは…?

「これだけ成功していても、まだ満足していないところが大谷選手のすごさだと感じています。また、成績を上げてもなお、スポーツマンシップを逸脱しない倫理観も魅力的に感じています」

ーー大谷選手のタイムスケジュールに関する一連の投稿の後、「『大谷翔平こんなに寝てるのか!よし俺も8時間以上寝るぞ!』と運動不足のアラサーアラフォーが思っても、疲れてないので寝れないよね。しっかりした睡眠をとるには運動は必須。ただ6時間やったらおじの肉体は崩壊するので、まずは60分のストレッチとジョギングから始めていこうな」と、ツイートされてましたね。

「学生時代に運動を経験している人の場合は、ジョギングやウエイトトレーニングなどから再開しても問題ないと思いますが、スポーツ未経験者の場合は、ストレッチや水泳、ウォーキングや自重トレなど、負荷の少ないものから挑戦していくのが良いと思います」

 

グレー部分も「野球」に関する時間
「俺にはわかる。大谷さんのタイムスケジュールの灰色は時間を野球やトレーニングについて座学したり身体をケアする時間に当てているはず」と、ツイートしていたポンデベッキオさん。

その考察通り、大谷選手の公式インタビュー映像などを見ると、「オフシーズンの1日」のグラフに記された文字記載のないグレー時間は、「体のメンテナンス」や「1日の反省」など、野球に関する「やるべきこと」に費やされているようだ。

投稿者のポンデベッキオさんは、自身の経験から「運動部に入ることのメリット」を軽妙な語り口でTwitterやnoteを通して発信している。「仕事で成功している人々の共通点は”体力があること”」など、noteには運動に関する興味深い考察コラムもたくさん掲載されている。