《三菱地所》物流施設に5000億円 EV･24年問題で新供給網
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三菱地所は10年間で5000億円を投じて物流倉庫を開発する（神奈川県座間市の新物流施設）
三菱地所は今後10年で物流施設の開発に5000億円を投じる。発火リスクのある電気自動車（EV）向け電池の保管需要や、運転手の残業規制が強化される「2024年問題」など、新たなサプライチェーン（供給網）の課題に対応した設備を設ける。同社の物流施設の投資額は過去10年に比べ3.5倍に増える見通しで、新供給網への投資が加速してきた。
