1月24日本日の言葉
「なまじ経験豊富なプロよりも、過去の経験や既存の常識に染まっていない素人の方が新しい発想で挑戦しやすい面が多くある。」(セブン&アイ・ホールディングス元会長/鈴木敏文)
同氏は入社して僅か8年で、当時まだ日本に広まっていなかったコンビニ事業への参画を提案した、革新の人物です。様々な経験を重ねると、ついリスク回避を優先して結局は動けなくなってしまうことがあります。素人の特権である「怖いもの知らず」の決断に委ねたほうが功を奏すことも、同氏の言葉であれば納得できるというものです。