バンブーズブログ

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東証14時 日経平均は下げ幅600円に拡大 円一時145円台に上昇


 
 
#国内株概況 #株式 #マーケット
2024/8/19 14:19
19日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は一段安。前週末比の下げ幅を600円超に広げ、3万7300円台後半まで下げる場面がある。外国為替市場で円高・ドル安が一段と進行し、円相場は一時1ドル=145円台後半まで上昇した。円高進行に歩調を合わせる格好で、日経平均先物には海外短期筋などから断続的に売りが出ている。

日経平均株価を対象としたオプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は一時30台に上昇した。市場では「為替相場次第では3万7000円まで下落してもおかしくない。今週は3万6500円まで下落する可能性もありそうだ」(岡三証券の松本史雄チーフストラテジスト)との声が聞かれた。

一方、セブン&アイ株が制限値幅の上限(ストップ高)水準で買い気配となっている。日本経済新聞電子版は19日午後、「セブン&アイがカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けたことがわかった」と報じた。

14時現在の東証プライムの売買代金は概算で2兆9399億円、売買高は12億3843万株だった。

ファストリや東エレクが下げ幅を拡大している。一方、KDDIニトリHD、エムスリーが上昇している。

〔日経QUICKニュース(NQN)〕