【9月第2週振り返り】
NYダウ続伸193ドル高
米国株式市場は3指数とも続伸です。NYダウは193ドル高、ナスダック市場は70ポイント高、S&P市場は26ポイント高でした
日経平均は続伸、昨日634円高しましたが、好調さは持続しています。多分に本日のSQに向けて上昇に弾みがついてきた面もあるでしょう。
米国株大幅反発
昨日の米国株式市場は久しぶりに大きく反発となりました、NYダウは435ドル高、ナスダック市場は246ポイント高、ナスダック市場は8日ぶりの反発でした。S&P市場は71ポイント高でした
日経平均は302円高とこちらの大きく反発して始まってきました。明日のSQに向けて上げ幅を拡大していくでしょう
9月7日水曜 日経平均250円超安
米ナスダック市場7日続落
レイバーデイの休日明けの米国株式市場は引き続け売りに押されました。NYダウは173ドル安、ナスダック市場は85ポイント安と7日続落、S&P市場は16ポイント安でした
日経平均も冴えない動きです、80円安と反落して始まって下げ幅を拡大、9時30分現在270円安となっています。米国株安がきつくなかなか上がりきれません。
米国株式市場 レイバーデイ休日
米国株式市場はレイバーデイで休場、欧州の株式市場はロシアによるガス供給のストップが効いていて、引き続き軟調、ドイツのDAX指数は289ポイント安となっています。
日経平均は5日ぶりに反発、30円高で始まって9時30分現在上げ幅を100円に広げてきました。直近下げすぎていますので、本日は更に上昇すると思われます
9月5日月曜 週明け日経平均83円安スタート
先週末NYダウ337ドル安
注目された米国の8月の雇用統計はほぼ予想通り、市場は引き続き金融引き締めが続くとの思惑で下落しました。先週末NYダウは337ドル安、ナスダック市場は154ポイント安と6日続落、S&P市場も42ポイント安でした
週明けの日経平均は83円安と4日続落のスタート、その後ももみ合っています。今晩米国市場はレイバーデイで休日、日本市場は米国市場に比べて底堅い動きですが、方向感が出づらいところです。
【来週の見通し】
来週の日経平均株価は堅調な動きとなりそうです。
翌週にFOMC(9/20~21)を控える中、13日には米8月CPIが発表される予定となっています。ただ、9月のFOMCで大幅利上げが継続することは織り込んでいることから、米国の金融引き締めを過度に警戒するような流れにはなりづらいと予想します。日本株に関しては、9月の権利獲得を目的とした実需の買いが想定されます。決算発表も幾つかある上にIPOも2社あり、大型・中小型問わず個別の物色が盛り上がりそうです。FOMCが近づくことで指数の日々の振れ幅は大きくなることも視野に、債券市場や商品市場に神経質となる場面も増えることも想定されますが、多少のボラティリティは許容しつつ、上げやすく、下げづらい地合いが続くと予想します。