バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

【2023年1月第1週日経平均株価振り返り】

 

 

1月6日金曜 日経平均80円安スタート

NYダウ339ドル安

 米国株式市場は引き続き冴えない展開です。今晩発表の雇用統計にも警戒感が広がっています。NYダウは339ドル安、ナスダック市場は153ポイント安、S&P市場は44ポイント安でした

 日経平均80円安で始まって一時プラス圏に入ったものの、930分現在10円安と小動きです。3連休前で本日も動きづらいところです

 

 

 

 

 

 

1月5日木曜 日経平均反発108円高スタート

NYダウ133ドル高

 米国株式市場は3指数とも反発しました、NYダウは133ドル高、ナスダック市場は71ポイント高、S&P市場は28ポイント高でした。長期金利は低下しました

 日経平均は反発、108円高で始まってきて915分現在150円高と上げ幅を拡大しています。本日は円安模様ですが、年初から株、為替も方向感の出ない動きです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1月4日水曜 大発会 日経平均400円安(9時10分)

年明け NYダウ10ドル安

 新年明けましておめでとうございます。

 今年もよろしくお願いします。

 株式市場ですが年明けの米国株式市場は小動きで、NYダウは10ドル安、ナスダック市場は79ポイント安、S&P市場は15ポイント安でした。引き続き力のない相場が続いています

 大発会の日本市場も米国株式市場の動きと休み中円高に動いたことが嫌気、日経平均259円安で始まって910分現在400円安と大きく下げています。

 大発会は冴えない動きですが、今年の日本株は大いに期待できると思います

 

 

 

 

【2023年1月10日以降】

来週の見通し

 

 

来週の日経平均株価神経質な展開になると想定します。月曜日9日が成人の日による休場で立ち合いは4営業日となります。来週の経済指標では木曜日12日に発表される米12消費者物価指数(CPI)が注目を集めることになるかと考えられます。足元では世界的な金融引き締めへの警戒が改めて強まりつつあり、先月の日銀の金融政策修正がその流れに拍車をかけた格好となりました。ただ、先月発表された米11CPIは市場予想を下回るなど、米国の物価指標に関してはピークアウトの兆候も見られるため、米CPIがそこまで強い内容とならなければ、長期金利の低下を促して一気にリスク選好ムードが高まる展開も期待できるかもしれません。一方、強い内容となれば、その逆の展開が想定されます。同指標を消化する金曜日13日の値動きが、週の方向性にも大きな影響を及ぼすことになると推測します。なお、国内では決算発表が多く、注目度の高いところも出てくる予定となっています。個別の物色が活況になると思われる点は、一定程度日本株を下支えすることになるかもしれません。