バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

【11月第1週日経平均株価振り返り】

 

11月第1週日経平均株価振り返り】

11月4日金曜 日経平均291円安スタート

NYダウ4日続落146ドル安

 FOMCでのタカ派姿勢を受けて米国株式市場は軟調です、NYダウは146ドル安、ナスダック市場は181ポイント安、S&P市場は39ポイント安と3指数共4日続落です

 日経平均は291円安で始まって9時15分現在350円安と下げ幅を拡大中です。米国株安を受けて軟調ですが、時間の経過とともに日本株の底堅さを示してくると思います。

11月2日水曜 日経平均116円安スタート

NYダウ79ドル安

 米国株式市場はFOMCの結果発表前で様子見モードです、NYダウは79ドル安と小幅に続落、ナスダック市場は93ポイント安、S&P市場も15ポイント安と続落中です

 日経平均は116円安で始まりましたが切明して9時30分現在25円安です。FOMC前で動きづらいところですが底堅い動きです

 

11月1日火曜 日経平均27円高スタート

NYダウ128ドル安

 週明けの米国株式市場は3指数とも小幅安でした、NYダウは128ドル安、ナスダック市場は114ポイント安、S&P市場は29ポイント安でした。本日からFOMCが開催されます

 日経平均は27円高と小幅に上昇で始まってきましたが、小動きで大きな動きはありません、注目はトヨタの決算です

 

 

 

10月31日月曜 週明け日経平均400円超高

先週末NYダウ828ドル高

 米国株式市場は好調です、先週末はNYダウが828ドル高と6日続伸でした、アップルの好決算が好感されました、アップル株は8%高となりました、ナスダック市場は309ポイント高、S&P市場は93ポイント高でした

 週明けの日経平均は299円高と大幅反発で始まって9時15分には400円超高くなってきました。今週も堅調に推移すると思われます

 

 

 

 

【来週の見通し

 

来週の日経平均株価は不安定な展開となりそうです11FOMCが米国株の売り材料となってしまったことから、木曜10日に発表される米国の10消費者物価指数(CPI)の内容を見極めるまでは警戒ムードの強い地合いが続く可能性が高そうです。その手前の8日に米国の中間選挙があり、米国株の振れ幅は大きくなりそうです。一方、国内では引き続き決算発表の予定を控えています。手掛けづらさがある中でも個別の活況が続くと見込まれる点は、日本株独自の下値を支える要素となりそうです。基本的には米国株をにらみながらの一進一退を想定し、米CPIの結果を国内株式市場で消化するのが11日金曜になるため、週末まで気の抜けない相場が続くと思われます。