<11月第3週日経平均株価振り返り>
NYダウ7ドル安
米国株式市場は続落ですが、小幅で小動きが続いています。NYダウは7ドル安、ナスダック市場は38ポイント安、S&P市場は12ポイント安です
日経平均は79円高と反発して始まって9時35分現在10円高と上げ幅を縮めています。ここ連日方向感の動きが続いていますが、基調は強いので問題ないでしょう。
11月17日木曜 日経平均76円安スタート
NYダウ39ドル安
米国株式市場は小幅ですが3指数とも下落しました。NYダウは39ドル安、ナスダック市場は174ポイント安、S&P市場は32ポイント安でした。
日経平均は76円安で始まってきました、最近の日本株は小動きですが、底堅い動きが続いています、またマザーズ市場はじめ中小型株は好調です。この好調な流れは続くでしょう。
NYダウ56ドル高
大きく上げていた米国株ですが、ポーランドにロシアのミサイルが着弾した、との報道で上げ幅を縮小しました。NYダウは56ドル高、ナスダック市場は162ポイント高、S&P市場は34ポイント高でした
日経平均は30円高で始まって9時20分現在100円安と方向感ない動きです。基調はしっかりしていますから切り返してくるでしょう
11月15日火曜 日経平均23円安スタート
週明けNYダウ211ドル安
週明けの米国株式市場は3指数とも下げています。NYダウは211ドル安、ナスダック市場は127ポイント安、S&P市場は35ポイント安でした。
日経平均は23円安と小幅続落で始まってきて9時10分現在、昨日の終値を挟んだ動きとなっています、昨日はソフトバンクグループ一社だけで日経平均を大きく引き下げましたが、本日ソフトバンクグループは落ち着いた動きです、午後には日本株全体の反発も期待できそうです。
先週末NYダウ32ドル高
先週末の米国株式市場は小幅高でした、木曜日大きく上げたので、その後の展開も注目されましたが、小幅ですがNYダウは続伸、ナスダック市場は大きく上げました。NYダウは32ドル高、ナスダック市場は209ポイント高、S&P市場は36ポイント高でした
週明けの日経平均は14円高と小幅上昇で始まったものの、9時15分現在110円安とマイナスに転じています、先週末大きく上げた反動もあるでしょうが、今週も基本的には堅調に推移するでしょう
<来週の見通し>
来週の日経平均株価は横ばいな展開になりそうです。国内株式市場は水曜23日が勤労感謝の日により休場で、立ち合いは4営業日になります。米国も木曜24日が感謝祭により休場となります。日本、米国とも休場を挟む上に材料に乏しい週で、方向感が出づらいと想定します。米国では23日に11月開催のFOMC議事録が公表される予定となっています。今週後半に米国要人のタカ派発言を受けて米長期金利が上昇し、国内グロース株にも売りが出たことから、議事録を確認するまでは上値は重くなると考えられます。。一方、米国は感謝祭休場の後はブラックフライデーに突入します。年末商戦に対する期待は相場の下支えとなり、今週同様に強弱感が入り交じる状態が続く可能性が高く、指数の水準は大きく変化しないと推測します。