2月3日金曜 日経平均27500円の攻防
米ナスダック市場急騰384ポイント高
決算発表が佳境に入っている米国市場ですが、1昨日決算発表したメタ（旧ファイスブック）が人気化30％上昇という暴騰状態となりました。ナスダック市場は384ポイント高となりました。一方NYダウは39ドル安、S&P市場は60ポイント高でした
日経平均は53円高で始まって9時30分現在100円高となっています。日経平均は27500円の攻防となっています
FOMC 0.25%利上げ
注目された米国のFOMCですが予想通り0.25％の利上げでした。NYダウは6ドル高、ナスダック市場は231ポイント高、S&P市場は42ポイント高でした
日経平均は続伸、106円高で始まってきました、ドル円相場は128円50銭台と若干ドル安円高が進んでいます
NYダウ368ドル高
今晩のFOMCを前にして米国株式市場は動きづらいと思っていましたが、懸念をよそに大きく上げてきました。NYダウは368ドル高、ナスダック市場は190ポイント高、S&P市場は58ポイント高です
日経平均も堅調、156円高で始まって9時20分現在180円高です。さすがにFOMCを前にして、この上は本日は重いかもしれません
NYダウ260ドル安
FOMCを前にして日米とも株価が動きづらいようです。NYダウは7日ぶり反落260ドル安でした、ナスダック市場は227ポイント安、S&P市場は52ポイント安でした
日経平均は25円高で始まって9時15分現在50円高となっています。本日の注目は昼に決算発表となる商船三井です。昨今人気が落ちている海運株の決算と先行きが注目されます
先週末NYダウ28ドル高
米国株式市場は概ね堅調さを維持しています。先週末NYダウは28ドル高と6日続伸でした。ナスダック市場は109ポイント高、S&P市場は10ポイント高でした
週明けの日経平均は2円高で始まって9時50分現在も前日比でプラス、マイナスを繰り返し方向感が出ない状況です。先週大きく上がったので、今週はFOMCなど材料も多く、相場も引き続き大きくは動きづらい展開かもしれません。
来週の見通し＜2月6日ー10日＞
来週の日経平均株価は横ばいな動きになりそうです。国内では引き続き決算発表が目白押しで、注目度の高い企業の発表が予定されています。個別の活況が期待できることから、下値は堅いと考えられます。ただ、決算は良いもの、悪いものまちまちで、日本株全体としては期待値も上がらず、かといって失望もせずといった状態が続くと予想します。また来週は、日銀の総裁、副総裁人事に関して気を揉むことになりそうで、上値追いには慎重となりやすく、強弱感が定まらず、今週同様に上がれば売られ、下がれば買われるという一進一退になると想定します。
【2月3日本日の言葉】
「最善の努力をしてみよう。その結果は努力しないよりも、はるかに良い成果が得られるはずだ。」(作家・詩人・科学者・政治家／ヨハン・ゲーテ)
どんなことも、頭の中で考えているだけでは、何の変化も起きることはありません。成すべきことを決断し、実行することにより、初めて物事が進行し、動き出したことで、思いがけないアイデアが見つかる可能性も広がってくるものです。あなたは、目標に向けて全身全霊を捧げ、挑戦していますか？
