2023/4/4 13:04
4日後場寄り付きの東京株式市場で日経平均株価は前日比60円程度高い2万8200円台半ばで推移している。前日までやや軟調だった東エレクが午後に強含み、相場を支えている。市場では「新年度入りに伴う短期的な好需給が相場を支えている」(国内のストラテジスト)との声があった。
前引け後の東証の立会外で、国内外の大口投資家が複数の銘柄をまとめて売買する「バスケット取引」は約308億円成立した。
12時45分現在の東証プライムの売買代金は概算で1兆4696億円、売買高は5億9963万株だった。
任天堂が上げ幅を拡大している。オリンパス、デンソーも高い。一方、ルネサス、安川電、セブン&アイが安い。
〔日経QUICKニュース(NQN)〕