バンブーズブログ

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町村長選は56%が無投票に、20町村議選で「定数割れ」

統一地方選挙・後半戦告示
4/18(火) 20:27

 




(写真:読売新聞)
 第20回統一地方選・後半戦は18日、125町村長選と373町村議選が告示された。読売新聞社の集計によると、町村長選には195人が立候補し、無投票は70町村で、全体の56%だった。記録が残る1955年以降、2番目に高かった。地方での「なり手不足」の深刻化が改めて浮き彫りとなった。投開票は23日。

【表】立候補の際の「供託金」、いくら必要か…衆参から町村議まで
 20町村議選では、立候補者が定数を下回る「定数割れ」となり、2019年の前回選の8町村から大幅に増えた。定数割れの20町村を含む123町村議選では、1250人が無投票当選した。
 23日には、政令市以外の市長選と市議選、東京都の区長選と区議選のほか、五つの衆参補欠選挙が投開票(一部は翌日開票)される。
 一方、神奈川県茅ヶ崎市選挙管理委員会は18日、市議選(定数28)の立候補者が死亡したとして、公職選挙法に基づき、補充立候補の届け出の受け付けを始めた。期間は20日まで。現職の立候補者が17日に亡くなった。