バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

佳子さま、10億円豪邸での一人暮らしの誤算 

職員と顔を合わせる日々、紀子さまは来客情報を把握か
配信 2023年4月17日 16:15更新 2023年4月18日 19:33
NEWSポストセブン

 念願叶って手に入れた空間も、理想と現実には大きなギャップがあるようだ。成年皇族として数多くの公務を担われ、ご多忙の日々を送られる佳子さまにとって、安息の地はどこにあるのか──。

 秋篠宮家の次女・佳子さまは、「全日本ろうあ連盟」の非常勤の嘱託職員として働かれている。

 母・紀子さまが長らく手話に親しまれ、ご自身も「高校生の手話によるスピーチコンテスト」などにお出ましになって研鑽を積まれるなどし、2021年5月、ご自身のご希望もあって勤務がスタートした。宮内庁関係者が話す。

 


「マカより濃いの飲んでみて」三上悠亜絶賛詳細はこちら
仕事もプライベートも元気な50代は皆コレ
広告
株式会社LIT 


「勤務は1年ごとの契約で、この4月にも契約を更新されました。勤務はテレワークで、週3回ほどといいます。佳子さまはさまざまな団体の名誉職などにも名を連ねていますが、ろうあ連盟での活動を、皇族としてのご自身の“仕事”として大事になさっているのでしょう」

 コロナ禍が一応の収まりを見せ、公務が増える中、佳子さまは数少ない成年皇族として多くの公務に励まれている。そのほとんどが、おひとりでのお出ましだ。

 新年一般参賀など天皇陛下や皇族方が一堂に会する場を除いて、秋篠宮ご夫妻に同行されるケースはめっきり減った。4月には秋篠宮ご夫妻と悠仁さまが、熊本に家族旅行にお出かけになったが、ご一家の旅行にもご一緒されないのだ。佳子さまの“親離れ”ぶりはお住まい事情にも見てとれる。

秋篠宮ご一家は、改築が済んだ新・秋篠宮邸へ、この3月いっぱいをめどにお引っ越しされる予定でした。ご夫妻と悠仁さまはスケジュール通りに転居された一方で、佳子さまは、仮住まいであったはずの『御仮寓所』にそのまま残られて、ひとり暮らしをスタートされているようです」(皇室ジャーナリスト)

 佳子さまの御仮寓所の居残りの原因は、「佳子さまと紀子さまの母子の亀裂」だとみる向きもある。一方で、「佳子さまのご多忙さゆえ」と説明する別の宮内庁関係者もいる。

天皇陛下やほかの皇族方同様、佳子さまも公務に臨まれる際には事前に関連する資料や書物を読み込まれます。担われる公務が増えれば増えるほど、事前準備に割かなければならない時間は延びていくので大変です。ご両親との関係うんぬんよりも、単純に荷物をまとめるなどの引っ越し準備の時間が取れなかったからですよ」

 

◆御仮寓所で職員と顔を合わせる

 念願のひとり暮らしの実現で公務にも邁進される佳子さまだが、思い描かれた理想の暮らしとはズレもあるようだ。

「もともと御仮寓所は、ご一家が退去されてからは職員の事務室や収蔵庫として活用される想定で、そのために約9億8000万円ものお金をかけて新築されました。佳子さまが御仮寓所にひとり残られたからといって、宮内庁の施設としての機能を除外するわけにはいきません」(皇室記者)

 御仮寓所の内部は、1階に応接室や執務室がある公室、2階と3階に事務室や厨房に加え、居間や書斎、私室といったプライベートスペースが設けられている。

 


「マカより濃いの飲んでみて」三上悠亜絶賛詳細はこちら
仕事もプライベートも元気な50代は皆コレ
広告
株式会社LIT 


「ひとり暮らしと言っても、御仮寓所内には佳子さまの身の回りの世話をする人間が複数人置かれています。プライベートスペースと職員がいる場所は切り分けられているとはいえ、共有部分では職員と顔を合わせることもあるといいます。もちろん、親しい職員ばかりですが、一つ屋根の下でしばしば顔を合わせるのは気にかかるようなのです」(宮内庁関係者)

 秋篠宮邸と御仮寓所は数十メートルの距離にある。それでも、初めてのひとり暮らしに紀子さまは心配を募らせている。

紀子さまは、佳子さまとの面会のために御仮寓所を訪問する人物を、できるだけ把握したいというご意向をお持ちのようです。誰が佳子さまのひとり暮らし先に足を運ぶのか、来客情報を“監視”しようとされているようなのです」(前出・宮内庁関係者)

 そのご意向は、やんわりと佳子さまにも届いたのだろう。

「佳子さまは、御仮寓所にいる職員を、まるで“紀子さまの目”のようにお感じになっているのではないでしょうか。10億円豪邸でのひとり暮らしを始めた佳子さまにとっては、大きな誤算だったのでしょう」(前出・宮内庁関係者)

 佳子さまにとっての新生活は、始まったばかりだ。

※女性セブン2023年4月27日号