NYダウ108ドル高
米国株式市場は小動きです、引き続き金利上昇への警戒感が市場を覆っています。NYダウは108ドル高、ナスダック市場は83ポイント高、S&P市場は21ポイント高でした
日経平均は40円高で始まって9時10分現在120円高と上げ幅を拡大。休み前大きく下がりましたので、本日は反発模様です。
2月22日水曜 日経平均207円安スタート
NYダウ697ドル安
3連休後の米国株式市場は大荒れ状態でした。小売り企業の決算が冴えず、長期金利も上昇、嫌気した売りが大きく出ています。NYダウは697ドル安、ナスダック市場は294ポイント安、S&P市場は81ポイント安でした
日経平均は207円安で始まって9時20分現在250円安。27500円台で攻防していた日経平均が若干下に離れましたが、引けまで戻すかどうか注目です
2月21日火曜 日経平均45円安スタート
米国株式市場休場
昨日の米国市場はプレジデンズデーで休場です。米国のバイデン大統領はウクライナのキーウを電撃訪問しました
日経平均は相変わらず小動き、45円安で始まって9時15分現在65円安となっています。本日も動きづらい展開。
2月20日月曜 週明け日経平均16円安スタート
先週末NYダウ129ドル高
先週末の米国株式市場は小動きでした、NYダウは129ドル高、ナスダック市場は68ポイント安、S&P市場は11ポイント安でした、引き続き金融引き締めへの警戒感が広がっています
週明けの日経平均は16円安と続落で始まって9時15分現在70円安で推移。今週も日経平均は27500円の攻防かもしれません
■来週の見通し(2/26ー3/3)
来週の日経平均株価は神経質な展開になりそうです。3月相場に突入しますが、翌週に日銀会合(3/9~3/10)や米2月雇用統計(3/10)の発表があるため、これらを前に手掛けづらさが意識されると想定します。月末月初で日米とも経済指標の発表が多いですが、特に米国では2月に入って強めの指標が多く確認されており、市場予想を上回るものが多くなると、米金利の上昇や米国株の下落を呼び込む可能性もあります。国内は、次回の日銀会合が黒田総裁の下での最後となるため、これを見極めるまでは動きづらい展開になると推測します。日経平均株価はこれまで同様に2万7,500円を超えてくると上値が重くなるとみる一方、同水準を大きく下回るようであれば、押し目買いは入ると考えられます。待ちの姿勢が日増しに強まってくると思われる中、グロース、バリュー、テーマ株などを日替わりで物色する傾向が強まると予想します。