【3月第1週振り返り日経平均株価】
NYダウ341ドル高
米国市場では長期金利が上げ続けていますが、株式市場は大きく反発しました。NYダウは341ドル高、ナスダック市場は83ポイント高、S&P市場は29ポイント高でした
日経平均は184円高で始まって9時35分現在200円高と好調です、27500円から水準アップできるか、注目です→27927円
流れが変わったか?
NYダウ5ドル高
米国の長期金利の上昇が止まりません、ついに4%に乗せてきました。NYダウは5ドル高、ナスダック市場は76ポイント安、S&P市場は18ポイント安でした。
日経平均は引き続き27500円を意識した動きです。本日日経平均は48円高で始まってきました。本日も大きな変動はないかもしれません
3月1日水曜 日経平均82円安スタート
NYダウ232ドル安
米国株式市場は引き続き金利上昇の波に押されている感じで軟調に推移しました。NYダウは232ドル安、ナスダック市場は11ポイント安、S&P市場は12ポイント安でした
日経平均は82円安と反落して始まって9時30分現在も80円安と小動きです。日経平均は27500円に近づくとどうしても重くなります
2月28日火曜日 日経平均27500円台回復
週明けNYダウ72ドル高
先週末は大きく下がった米国株ですが、週明けは反発模様です、しかし反発力は弱い感じです、NYダウは72ドル高、ナスダック市場は72ポイント高、S&P市場は12ポイント高と小幅な上げでした
日経平均は91円高と反発して始まって、27500円台を回復しました。9時15分現在日経平均は150円高まで入ってきました、しかしながらこの27500円台に入ると重くなるかもしれません。
2月27日月曜 週明け日経平均130円安スタート
先週末NYダウ336ドル安
先週末の米国株式市場は再びインフレ懸念が再燃、株式市場は3指数共大きく下げました。NYダウは336ドル安、ナスダック市場は195ポイント安、S&P市場は42ポイント安でした
週明けの日経平均は130円安と反落して始まって9時10分現在150円安となっています。米国市場の流れを受けて安いスタートですが、日本株は円安という追い風もありますので、米国市場と違って下値は限定的でしょう。
来週(3月6日~10日)の見通し
来週の日経平均株価は不安定な展開になりそうです。米国の2月雇用統計が金曜10日に発表されるため、基本的にはこの内容を見極めるまでは動きづらいと想定します。ただ、時期的に米国の要人発言などから、次回FOMCの手がかりが多く出てくると見込まれており、7日には上院銀行委員会公聴会でパウエルFRB議長の発言機会があります。0.5%の利上げを織り込むような場合には、米国株は強めに売られることになると思われます。【国内では】黒田総裁では最後となる日銀会合が開催予定となっています。現状維持で無難に通過しそうでもありますが、サプライズ的な政策修正があれば、円高・株安が進む懸念も考えられます。これら各種材料に一喜一憂することにはなるとは思いますが、米雇用統計次第では流れが大きく変わる可能性もあるため、日本株、米国株とも日々値幅は出るけれども、方向感は定まらないといった状況が続くと予想します。