バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

【4月第2週振り返りと来週の見通し】

 

 

 

 

4月7日金曜 日経平均81円高スタート

NYダウ2ドル高

 米国株式市場は小幅高でした、今夜雇用統計発表<市場予想通り>ですが、米国株式市場はグッドフライデーで休場となります。昨日のNYダウは2ドル高、ナスダック市場は91ポイント高、S&P市場は14ポイント高でした

 日経平均は81円高で始まったものの、9時25分現在20円高上値が重い展開となっています

 

 

4月6日木曜 日経平均続落300円安(9時10分)

NYダウ80ドル高

 米国株式市場はまちまちの動きでした。『景気悪化を示す指標』が出てきています。NYダウは80ドル高、ナスダック市場は129ポイント安、S&P市場は10ポイント安でした

 日経平均は224円安と続落して始まって9時10分現在300円超安くなってきました。円高も効いています。

 

 

4月5日水曜 日経平均176円安スタート

NYダウ198ドル安

 米国株式市場は3指数共そろって下落しました。景気先行きへの懸念が広がっています。NYダウは198ドル安、ナスダック市場は63ポイント安、S&P市場は23ポイント安でした

 日経平均は176円安で始まって9時25分現在230円安と下げ幅を広げています、米国株安受け本日は上昇一服となりそうです。

 

 

4月4日火曜 日経平均25円高スタート

週明けNYダウ327ドル高

 週明けの米国株式市場はまちまちの動きでした。原油高を好感して資源関連株が高騰、NYダウは327ドル高でした、一方ナスダック市場は32ポイント安、S&P市場は15ポイント高でした

 日経平均は25円高と小幅高で始まって前日比でプラスマイナスを繰り返している状況です。日経平均も連騰してきましたから本日は原油高と円高を受け小休止かもしれません

 

 

 

4月3日月曜 週明け日経平均161円高スタート

先週末NYダウ415ドル高

 先週末発表になった米国の物価市場は予想を下回りました。これを好感してNYダウは415ドル高、ナスダック市場は208ポイント高、S&P市場は58ポイント高となりました

 新営業年度の始まりです日経平均も好調、161円高で始まって9時20分現在110円高となっています。金融不安が払しょくされ、株式市場が再び活況になってきています。

 

来週の見通し(4月10日ー4月14日)

 

 

来週の日経平均株価は一進一退の動きになりそうです。【米国の経済指標】に引き続き気を揉むことになるかと想定します。週初に雇用統計の結果ほぼ市場の予想通り>を消化して、12日にはCPI(消費者物価指数)13日にはPPI(卸売物価指数)と、物価指標が立て続けに出てきます。結果を消化するのは翌週になりますが、14日には小売売上高、鉱工業生産、ミシガン大学消費者信頼感指数が発表となる予定です。また、国内では小売などの決算も多く出てきます。個別重視の様相が強まることで全面高、全面安といった極端な動きが出づらくなり、指数の振れ幅は今週に比べると落ち着くのではないかと推測します。大幅高への期待、大幅安への警戒、その両方が後退することになりそうで、方向感が出づらいと予想します。