バンブーズブログ

社会の大きな流れは新聞のトップニュースに掲載されます。 その情報を読み続けていくと数年先が見えてきます。それは怖いものなしです。

【4月第4週振り返り】及び来週の見通し

 

 

 

421日金曜 日経平均67円安スタート

NYダウ110ドル安

 米国株式市場は総じて小動きが続いています、NYダウは3日続落ですが、110ドル安と下げ幅は大きくありません。ナスダック市場は97ポイント安、S&P市場は24ポイント安でした

 日経平均67円安と下げて始まったものの、925分現在30円安と戻してきています。ただ週末でもあり本日も方向感の出ない一日となりそうです

 

 

 

420日木曜 日経平均134円安スタート

NYダウ79ドル安

 米国株式市場は引き続き小動きでした。NYダウは79ドル安、ナスダック市場は3ポイント高、S&P市場は0.3ポイント安でした

 日経平均は続落、134円安で這いまって930分現在戻して50円安で推移しています。本日も小動きかもしれません

 

 

419日水曜 日経平均9日続伸39円高スタート

NYダウ10ドル安

 米国では決算シーズン本番を迎えようとしていますが、昨日発表になったゴールドマンサックスの決算は減収減益でした。NYダウは10ドル安、ナスダック市場は4ポイント安、S&P市場は3ポイント高と小動きでした

 日経平均39円高9日連騰で始まってきました。本日も堅調な動きが期待されます

<解説>東京マーケットの参加者の6割は外国人です。米国及び欧州の機関投資家<銀行生保会社・アジアの投資会社等>です。米国で下げて損失出た場合、日本でその分を穴埋めのために操作しますと、売って補填します。従って(米国での下げ)は(東京マーケット)下げに連動します。

 

418日火曜 日経平均52円高スタート

NYダウ100ドル高

米国市場は3指数共小幅に上昇しました。NYダウは100ドル高、ナスダック市場は32ポイント高、S&P13ポイント高でした。

日経平均も小高く始まりました。明日以降米国市場は決算発表が本格化します。日本も来週からニデック(旧日本電産)を皮切りに決算が出てきます。今日のところは決算前の静けさといった状況でしょうか。

 

417日月曜 週明け日経平均44円高スタート

先週末NYダウ143ドル安

 先週末の米国株式市場は3指数共小幅に下げました。NYダウは143ドル安、ナスダック市場は42ポイント安、S&P市場は8ポイント安でした。

 週明けの日経平均44円高で始まって7日続伸となっています。円安も日本株に追い風です、ただ直近上がり過ぎていますから小休止していいかもしれません

 

 

来週の見通し424日ー28日)

 

来週の日経平均株価底堅い動きとなりそうです。国内株式市場では<決算発表>がスタートし、米国株式市場でも決算発表が本格化します。決算銘柄の値動きに注目が集まりやすく、指数が個別株の影響を大きく受ける日も出てくると想定します。米国企業の決算に関しては時間外の動向にも注意を払う必要があり、慌ただしい週となりそうです。ただ、相場の強弱が日替わりとなりやすい分、楽観・悲観のどちらに傾くこともなく、週を通しては水準が大きく変化しないと予想します。来週は植田新総裁のもとで初の日銀会合が27-28日に開催されます。就任会見からは、初回からの金融政策は変更ないとの推察から、注目は終了後の会見と予想します。ただ、これが金曜の引け後になり、来週の国内株式市場では消化できないことから、お手並み拝見で会見を前にしては売りが手控えられるとみる分、下値は堅いと考えます